浅間温泉「お新粉餅」をミドル男子が温泉で頬張る
浅間温泉の郷土菓子「お新粉餅」をミドル男子が温泉で頬張ってみた。
松本のおすすめスポットを昼休みサラリーマンが紹介する
サボリ場シリーズ。
今回は浅間温泉で仕事の合間にちょっと一息。
(ちょっとだけですよ!)
浅間温泉は、「松本の奥座敷」と呼ばれ、人々に親しまれてきた温泉地だ。
古く、室町時代には深志城(現松本城)の庇護を受け、江戸時代には城主の御殿湯が設けられた歴史の湯でもある。
「おしんこ餅」をご存知だろうか
浅間温泉にある宮島商店で売られているお餅だ。
最初、お新香(おつけもの)を餅で包んであるのかと思ったが
しんこ(新粉)とは、白米を粉にしたもので、その粉で作った餅をお新粉餅という。
明治の頃から作り続けられている浅間温泉の代表的な郷土菓子なのだ。
新粉餅独特のコシがありながら、ソフトな食感で、漉し餡(こしあん)を包んである。
6個入り570円を購入。
やさしい笑顔の奥さんが「最近寒いね~」などと気持ち良く対応してくれた。
浅間温泉にある「ホットプラザ浅間」へ
民芸調の落ち着きと風格のある建物で、館内には様々な浴槽が並ぶ男女大浴場がある。
外の足湯につかりながら、餅を頬張り、身も心もほっこりしたい…。
と思ったが、晩秋の足湯は思いのほかヌルめ。
ゆっくりと時間をかけて温まるのに向いている温度だ。
忙しいサラリーマン。
そんなにゆっくり浸かっていられるほど昼休みは長くない。
休みの日にゆっくりと堪能すべきかもしれない。
モチろん、お新粉餅は美味しかった。
このコシと滑らかさは新粉ならでは。
是非一度食べて貰いたい。
動画でご覧ください↓↓↓
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【店舗データ】宮島商店
■ 住所/長野県松本市浅間温泉1-31-20
https://goo.gl/maps/CyftmJKUQ2P2
■ TEL/0263-46-1658
【施設データ】ホットプラザ浅間
■ 住所/松本市浅間温泉3?16?2
■ TEL/0263-46-6278
[温泉] 泉温:摂氏50度
性 状:無色透明・機硫化水素臭あり
泉 質:単純泉(緩和低張性高温泉)
適応症:リュウマチ性疾患・胃腸病・外傷等
開館時間:10時~24時まで(入館は23時まで)
休館日 :毎週火曜日(火曜日が祝祭日の場合は翌日)
使用料 :大人(高校生以上)650円(税込み)
小人(小・中学生)350円
未就学児童・・・無料
駐車場 :34台