真顔劇場への道(12)~バンドライブの趣旨


 
今回の真顔劇場の中ではバンドライブとアイドルライブをやりたいと当初から思っていました。

劇場イベントだし、真顔部から発生したバンドユニット「タマッシー」にステージに立ってもらうのは当然だと。
 
 
 
「タマッシー」自体もパフォーマンスの場を探していたし、劇場企画が継続できれば定期的に公演できます。

「タマッシー」はアマチュアバンドであるにもかかわらず、固定ファンもいて、県外からライブに来てくれたり、CDやグッズなどを求める人も多く、コアな応援者がたくさんいてくれます。

企画の主なプログラムとして考えていました。
 
 

真顔劇場でライブをやる意味

 
ただし、劇場企画の中に取って付けたようにライブタイムがあるというのはやりたくなかったんです。

さまざまなアーティストが合同でやる、いわゆる「対バン」イベントのようにはしたくなかった。

 
 
「対バン」形式のイベントはよく行きますが、知り会いや目当てのバンドの割り当て時間だけにかけつけて、後は帰るか、時間を持て余す…というのが通例。

あくまでこれは真顔劇場という公演であり、その一要素としてバンドライブがある、という感じ。


そこのところをタマッシーチームに話しましたが、最初は賛同を得られませんでした。

やはりタマッシーはタマッシーとしてしっかりバンドライブをやりたい、という考えでした。

しかし、それならタマッシーの単独公演であり、タマッシーファンだけが来ればいいということになる。

真顔劇場は真顔部というコミュニティの世界観を出したい。

だから、少なくともどこかに真顔部全体、また来てくれるタマッシーファン以外の人も楽しめる構成にしたい、と話しました。

時間をかけ、タマッシーチームの個々のメンバーとも個別に話し合い、この真顔劇場におけるバンドライブの趣旨を理解してもらいました。
 
 

最高の一体感こそ真顔劇場

 
結果的に出たアイデアは、

真顔部のテーマソングとして作ってくれた「FLY HIGHT」を真顔部員のダンサーであるユカコが作ってくれた振り付けで皆でバックで踊る。
 
 
他にも真顔部の中でギタリストのユキオがゲストとしてセッションする。

そこそこシスターズもコーラスに入る。
 
 
お客さんもステージに上げて踊る。

などなど、最高の一体感を得られるプランになりました。

これぞまさに思い描いていた真顔劇場の世界!

さて、本番はどうなるのか?

またライブは成功するのか?
 
 
次は劇場の看板と真顔部の本質…。
 
(つづく)
真顔劇場への道(13)~真顔部の本質と劇場の装飾