真顔劇場への道(6)~「そこそこシスターズ」いきなり増員!


 
真顔劇場でやりたかったことの一つ。

ミドルのアイドルグループ(略してミイドル)である「そこそこシスターズ」。

これをまず結成しました。

デビューはもちろん第一回 真顔劇場。

そこそこかわいい(?)二人を抜擢したのはいいのですが、割と体格の良いミチコと小柄なルナコ。

どうもバランスが悪い。
 
松本市 アイドル  
二人組アイドルってピンクレディーやウィンク、パフィなどどれも体型の似た二人組が基本だと思います。
 
 

増やしちゃう

 
そこで思いついたのが、もう一人増やしちゃえ!という安易なアイデア。

三人で、大中小みたいになればそれはそれでバランスが取れるのでは?と思いました。
 
長野県 松本市 ミドルアイドル  
 
昔から「天地人」や「三角画法」というものもあります。

では、誰を?

真顔部にはなぜかイイ女がいっぱいいます。

「真顔美人」と言われています(一部で)

いろいろ候補はあったのですが、メンドクサイので、真顔部の古株「ジュリリン」ことジュリを追加。
 
そこそこシスターズ  
 
おお~~。バランス取れた!

やっぱ俺の勘は正しかった!^^
 
 

レッスン開始?でも何をやる?

 
さあ時間もない!

さっさとレッスン開始!…と思いきや、何を歌うのか?そもそもどんなコンセプトなのか…

まったくビジョンはありません。

いえ、実はあることはあったのですが、それをそのままやっていいものかどうか?


なぜなら今回は「そこそこ」がテーマだから。

「そこそこ」人気が出そうなアイドルというのがポイントなんです。

本当のアイドルには勝てないし、ターゲットも違う。

世の中のアイドルにはプロからアマまで星の数ほどいる中で、「そこそこ」人気が出るにはどうすればいいのか。

正攻法では勝てません。

普通に企画して普通にやっても「そこそこ」どころか、数あるアマチュアパフォーマーの一つに埋もれるだけ。

「そこそこ」人気を出すには他にはない面白さが必要だと思いました。

 
 

現代人が求めるモノ

 

そこで思いついたのは「ノーコンセプト」。

敢えてコンセプトを作らずに予定調和を常に壊していく。

なぜなら現代人は飽きやすいから。

最初は奇抜だと思われるパフォーマンスも、毎回やっていてはすぐに飽きられてしまいます。

これは情報変化の早い現代人特有ですが、少し前まで流行っていたものがすぐに廃れる。

いわゆる「一発」。


だから見る人に

「今度は何をするのか?」「どう展開していくのか?」というワクワク感を持たせないとすぐに人は離れてしまいます。

大切なのは期待と裏切り。

期待を良い意味で裏切ることで予定調和を壊していく。

ただしそれは常に企画力を必要とします。

一般人の思いつかないことであり、他の企画人より一歩先を行く感性が常に求めれる。

これもプロの企画人には勝てません。

 
 

ファンに飽きられないようにするには

 
そして辿り着いた案は、企画自体をファンにしてもらうということ。

エッヂの効いたアイデアでファンの予定調和を常に崩していくのが難しければ、最初からファンを巻き込んで、企画自体をファン主導ですれば飽きられるどころか、どんどん応援する面白さを感じてもらえるに違いない。

ファン自らプロデューサーの立場になって、どんどん企画を出してもらい、戦わせ、ファン一体となったアイドル売り出し企画になればいいと思ったのです。

これならファンとの交流がそのまま企画になり、コミュニティマーケティングにもなる、一石三鳥!

と思ったのですが…
 
そこそこシスターズ  
 
なかなかそうは問屋が卸しません…
 
 
(つづく)
ミドルアイドル「そこそこシスターズ」企画迷走!