芝生を蘇らせる!荒れた「庭」復活大作戦(3)~サッチング~

2018年5月16日

芝生でトレーニング

 
今年こそは、青々とした芝生の庭に復活させたい!
 
そしてスタートした我が家の庭復活大作戦。
 


前回の記事↓

 
まず毎朝の日課として除草作業を徹底的に行いました。
 
芝生の草取り  
随分雑草が減っていくらかマシな状態になってきたと思います。

まだまだ細かい雑草はありますが、キリが無いのでもう少ししたら除草剤に頼ります^^。
 
草取り後  
 

次はサッチング

 
サッチとは芝生にの土壌に堆積した刈り草や冬枯れした葉、古い根などのことです。

サッチが堆積すると通気性と水はけが悪くなります。

水はけが悪くなるとキノコや藻が映えたりします。

そのせいで病原菌が繁殖しやすい環境になるとのことです。



本当は小まめにやったほうがいいそうですが、ここ数年まったくそんなことはしてません。


熊手やレーキといった道具を使います。
(芝生を貼って最初の頃に使ったなぁ~)
 
熊手とレーキ  
どちらもホームセンターで1000~2000円で買えますね。
 
これで芝生の表層をガリガリと掻きだすのですが…
 
サッチ取り  
おお~!
 
出てくる出てくる!
 
サッチを掻きだす  
枯れた芝などはどこかに飛んで行ったのかと思っていましたが、そんなことはなく、しっかり堆積していました。

どんどん出てきます。
 
サッチがたくさん  

芝の中に溜まったいるモノは金属製のレーキがいいですね。

表面は熊手の方が集めやすかったです。
 
熊手であつめる  
あっという間にゴミ袋2つ満タン!

こんなに積もっていたんですね…。
 
集めたサッチ  
そりゃ発育が悪くなるわけだ。

(ん?もしかして髪の毛の発育が悪いのも、頭皮にサッチが溜まっているのか??)
 
 
サッチングが終了してバッチングーな感じになってきました!
 
サッチ取り終了  
実はサッチングの前に、冬枯れした長い芝生を軽く刈りました。

庭の中心部はあまり伸びていなかったのですが、周りに行けば行くほどボーボーと伸びるんですよね。

真ん中は人がよく通るからなのか?

それとも水はけの問題?

この辺りも解消していきたいですね。
 
 
草取りと同じく、サッチングも結構な肉体労働です。
 
トレーニングだと思って楽しんでやりましょう!
 
芝生でトレーニング  
 
「芝生を蘇らせる!荒れた「庭」復活大作戦(4)~エアレーション~」につづく