芝生を蘇らせる!荒れた「庭」復活大作戦(3)~サッチング~
今年こそは、青々とした芝生の庭に復活させたい!
そしてスタートした我が家の庭復活大作戦。
前回の記事↓
まず毎朝の日課として除草作業を徹底的に行いました。
随分雑草が減っていくらかマシな状態になってきたと思います。
まだまだ細かい雑草はありますが、キリが無いのでもう少ししたら除草剤に頼ります^^。
次はサッチング
サッチとは芝生にの土壌に堆積した刈り草や冬枯れした葉、古い根などのことです。
サッチが堆積すると通気性と水はけが悪くなります。
水はけが悪くなるとキノコや藻が映えたりします。
そのせいで病原菌が繁殖しやすい環境になるとのことです。
本当は小まめにやったほうがいいそうですが、ここ数年まったくそんなことはしてません。
熊手やレーキといった道具を使います。
(芝生を貼って最初の頃に使ったなぁ~)
どちらもホームセンターで1000~2000円で買えますね。
これで芝生の表層をガリガリと掻きだすのですが…
おお~!
出てくる出てくる!
枯れた芝などはどこかに飛んで行ったのかと思っていましたが、そんなことはなく、しっかり堆積していました。
どんどん出てきます。
芝の中に溜まったいるモノは金属製のレーキがいいですね。
表面は熊手の方が集めやすかったです。
あっという間にゴミ袋2つ満タン!
こんなに積もっていたんですね…。
そりゃ発育が悪くなるわけだ。
(ん?もしかして髪の毛の発育が悪いのも、頭皮にサッチが溜まっているのか??)
サッチングが終了してバッチングーな感じになってきました!
実はサッチングの前に、冬枯れした長い芝生を軽く刈りました。
庭の中心部はあまり伸びていなかったのですが、周りに行けば行くほどボーボーと伸びるんですよね。
真ん中は人がよく通るからなのか?
それとも水はけの問題?
この辺りも解消していきたいですね。
草取りと同じく、サッチングも結構な肉体労働です。
トレーニングだと思って楽しんでやりましょう!
「芝生を蘇らせる!荒れた「庭」復活大作戦(4)~エアレーション~」につづく