【松本市の公園情報】家族で遊ぼう!アルプス公園を大冒険

2018年11月21日

 
アルプス公園とは松本市街地の北西部の丘陵にある、城山公園の北の尾根続きにある公園です。

西に北アルプス連峰や安曇野が一望でき、東には美ヶ原と松本市街を望むことができます。
 
北アルプスが一望  
標高約800㍍の丘陵にあり、面積はなんと約71㌶(東京ドーム約15個分!)

ローラー付きソリで林間コースを滑る「アルプスドリームコースター」も有名ですね。

野山の自然に囲まれた総合的なレクリエーションの場として多くの市民に親しまれています。
 
ピクニック広場  
4月~5月は桜が咲き誇り、バーベキューをしたり、ピクニックをしたり、お花見にも大人気です。
 
 

全体図

 
アルプス公園マップ  
北側にはさらに遊歩道が広がっていますが、今回は主に遊具などの施設がある部分を紹介します。
 
 

行き方

 
自家用車の場合(駐車場)
 
車で行くのが一番一般的です。
 
長野自動車道・松本インターチェンジから車で25分。
 
駐車場は公園の南入口(181台)と東入口(466台)がありますが、南入口は山の上部、東入口は下になります。
 
南入口(上)に停めると、遊具のある所までは少し登ってから下る感じ。
東入口(下)に停めると、遊具のある所まではひたすら上りです。
 
どっちもどっちですが、南側(上)のほうが若干ラクかもしれませんね。
その分、南入口(上)の駐車場は東入口(下)よりも狭いですし、混んでいます。
 
バーベキュー等をする方、どちらに停めてもそこそこ距離はあります。
荷物があるなら台車がないと厳しいかもしれませんね。
 
南入口の駐車場  
南入口(上)に停めたいなら早めの時間がいいでしょう。
 
 
公共交通機関
 
松本バスターミナルからアルピコ交通バス「アルプス公園行」で約20分。
終点下車。
バスの本数は1日2本(松本バスターミナル発10時・14時)と少ないです。
 
 

大人気の岩山滑り台、その他の遊具

 
たくさんの遊具がありますが、中でも人気なのがロッククライミング気分を味わえる滑り台つきの岩山。

はしごや、ロープを使って上まで登ると、公園が一望できる高さ。
 
岩山と滑り台  
そこからスリル満点、ハイスピードの滑り台で下までゴー!

斜度もかなりあり、大人でも意外とコワイです^^。
 
他にもたくさんの遊具があります。
 
アルプス公園の遊具  
アルプス公園の遊具2  
複合遊具  
 

アルプスドリームコースター

 
ボブスレータイプの滑走系アトラクションです。
 
アルプスドリームコースター  
ゴールした後、スタート地点までそのソリに乗車したまま戻ってこられるのはラクチンです!

休日や繁忙期は大人気で、遊園地の人気アトラクション並みの待ち時間になることもあります。

大人から子供まで楽しめるのがいいですね。

携帯電話のバーコードリーダー機能を使用した珍しい販売方法で乗車記念写真の販売も行っており、滑走中に撮影された写真が購入できます。

この辺りもちょっとした遊園地感覚ですね^^

【料金】大人/410円、小人/200円 ※お得な回数券もあります。
【営業期間】3月から12月まで
(滑降コース630m、登反コース365mの総延長995m)
 
 

小鳥と小動物の森

 
森の中を歩いて回る小さな動物園です。

園内にはニホンザル、ニホンジカ、ポニーをはじめとする動物約50種類、350頭が。
キツネ、タヌキ、小鳥もたくさんいます。

インコなどの小鳥の音色を楽しむこともできますよ。

動物園入り口には山羊やウサギ、ハムスターのいる「ふれあいコーナー」もあり、小さな子供達に大人気です。

どちらも【入園無料】です!
 
 

アスレチック

複合遊具から滑り台まで続く長いアスレチックは攻略し甲斐があります。
 
アスレチック  
管理が行き届いていて、ロープなどもきちんと整備されており安心なんです。
 
 
広い森のどこかに住んでいる恐竜を見つけられるかな?
 
恐竜  
子どもだけじゃなく大人の冒険心をくすぐる広くて楽しい公園!

丸一日遊んでも遊びつくせないほど魅力たっぷり!

これからの季節に家族で遊びに出かけてみてはいかがですか?

★公園の様子を動画でもご覧ください↓


 
 

お花見情報

※山の上なのでお花見は市内中心部よりやや遅めになります。

2018年は4月の後半あたりでしょうか。

★公園の様子はライブカメラでもチェックできますよ↓


 
 
【施設情報】
アルプス公園
所在地 長野県松本市蟻ケ崎2455-11
TEL 0263-34-5640
WEBサイト http://toybox-net.jp/alpspark/