バスでべろべろ、バスベロの旅。飛騨高山編~その1~「バス番長が行く!」

久しぶりの中年オヤジズ集合。

例によって松本駅前にいます。

今回はどこへ向かおうとしているかといえば…

松本市の姉妹都市、岐阜県高山市です!

姉妹都市だったんですね~。

オオニシ
知らんかった。

中年オヤジズシリーズですが、特別ゲスト、松マラメンバーでもある「猫娘」こと「あかざわみゆき」も参戦!

松マラメンバー
あまり変わり映えのしない画ですが、やっぱこの3人がしっくりきますね。

実は大西も猫娘も高山市に行くのは初めて。

飛騨地方は飛騨高山や飛騨古川など、あの大ヒット映画「君の名は。」の舞台や、モデルになっていて、ファンの聖地となっているんです。

「君の名は。」が大好きなメガネとは対照的に、映画すら見ていないオオニシと猫娘。

メガネ
見てない!?まじか!?

さらに猫娘に限っては高速バスすら初めての体験だとか!

猫娘
44年間生きてきて初体験!

さてさて、どんな珍道中になるのやら。
 
 

アルピコ高速バス「高山行」


まず松本駅バスロータリーに向かいます。

アルピコ特急バス
高山線は予約なしで乗れます。

往復1人5660円。お手頃価格ですね。

トイレなどは付いていないので、酒を飲むと頻尿になるオヤジズは注意が必要です。

そうとは言いつつ、例によって安定の角ハイとポリッピーを買い込み、一番乗り。

アルピコ特急バス
一番に並んで、一番乗車したのには訳があります。

このバスの旅を複数人で楽しむには一番後ろの席をゲットしたかったからです。

そして見事、最後部座席に座れたオヤジズ一向。

バス旅行
朝の8時前から乾杯!

オオニシ
うん!うまい!

この日は割と乗客が多いと聞いていましたが、それほどでもありません。

「君の名は。」の聖地巡りはまだまだ人気らしいですが、やはり日本ではもう落ち着いた感がありますからね。

空いている車内  
 

バスを仕切っているのはバス番長


メガネ曰く、バスの一番後ろの席で、真ん中にふんぞり返っている人を「バス番長」と呼ぶのだとか。

その昔、学生時代にバス通だった人には分かるかもしれません。

通学時間の一番後ろの席は、ツッパリの先輩がドカっと座り、睨みをきかせていました。

そのことから最後部座席の真ん中の座席に付いた名前が「番長席」。

そのバスで一番、エライやつが座るのだとか。

今回はその番長席を中年オヤジがゲットしたわけです。

バス番長
そんなこんなで出発。

一路、高山へと向かいます。

心配なのが、やはりトイレ。

アルコールを飲むと途端に近くなるのは誰でも同じでしょう。

高山へ向かう
約2時間30分の運行時間ですが、途中一回だけ「平湯」で休憩があります。

なんとかそこまでもたせたオヤジズ。

しかし停車時間はたった7分。

とりあえずダッシュでトイレを済ませ、また飲物を仕入れて、バスに戻ってみると…

なんとそこは…!

中国人でいっぱい
一変、中国化!

オヤジズが座っていた席も、座られそうな勢い!(実際には子供が座っていました)

荷物は置いてあったので、なんとか事なきを得ましたが、補助席まですべて中国人観光客で埋まっていきました。

驚きました。

一気にアウェーになってしまったオヤジズと猫娘のバス旅行。

高山へ到着
トイレをギリギリで耐え忍び、無事高山駅にたどり着きましたが、この後は??

(つづく)

◎詳しくは動画でご覧ください↓

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行程データ
アルピコ【特急バス】松本-高山線
出発 松本駅バスターミナル(7:50発)
料金 ・大人往復一人 5660円 
※2019年1月26日時点の個人的な旅記録ですので、情報が異なる場合がありますがご了承ください。
※詳しくはお店に直接お問い合わせください。