「とうじそば」を食べる!松本市奈川「福伝」

松本市奈川のとうじそば

松本インターからヒッチハイクして、なんとか辿りついた松本市奈川。

ヒッチハイクの様子は過去記事をご覧ください↓
「中年のおっさんが初めてヒッチハイクしてみた(1)」
「中年のおっさんが初めてヒッチハイクしてみた(2)」

スタンドのお姉さんに聞いて、近くの「福伝」さんへ行くことに。

とうじそばの福伝
午前10時だったし、「準備中」札があったのでまだ開いていないだろうと思いながら、とりあえず撮影許可だけいただこうと戸を開けて入って行きました。

するともう営業も大丈夫との事!

オオニシ
おー!10時からやっているとはうれしい!

中は落ち着いた雰囲気。

とうじそばの福伝
薪ストーブが焚いてあり、冷え切った体が温まります。

まずは温かいお茶でほっこり。

メニューを見るとやはり「とうじそば」が。

とうじそばの福伝のメニュー
奈川のお蕎麦やさんでは必ずあるそうです。

街中のお蕎麦屋さんでも、とうじそばはやっているのですが、だいたい2人前からというパターンが多いのです。

こちらは1人前から注文できるのがうれしいですね!

お腹が空いていたので大盛りにしました。

程なく、コンロと鍋と籠とお玉が運ばれてきました。

とうじそばと言えばこの籠です。

とうじそば
さっきヒッチハイクで僕を拾ってくれた方はこの籠を

「ラクロスのラケット」みたいと言っていましたが、まさにそんなイメージ。


コンロの火に鍋をかけ、煮込みます。

だし汁のとてもいい香りが漂ってきました。

お蕎麦
そしてお蕎麦が到着。
(上の写真は、すでに一玉食べたところです…)

大きめのお皿に、玉状になったお蕎麦が8つ(大盛りの場合)。

これをひとつずつ籠に入れ、お鍋の中で軽く湯がき、お椀に移します。

とうじそば
とうじそば
そこへ汁と具を入れて食べるというのが「とうじそば」の食べ方です。

そばと鍋としゃぶしゃぶを融合したような食べ物ですね。

とうじそば
とてもおいしい!

そしてなんだか楽しい!

鍋には鶏肉や山菜、油揚げなどがたっぷり。

とうじそば
汁も後を引きます。

この汁にご飯と卵を入れて、おじやにすることもできます。

大盛りにせずに、おじやにしても良かったかもしれません。

とうじそば
お店の雰囲気にも、とうじそばにもぽかぽか癒される、冬の奈川。

これからはスキーのシーズン、近くのスキー場で遊んだ後は「とうじそば」で温まって帰るのもいいですね!

ぜひ。

◎詳しくは動画でご覧ください↓

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手打ちそば 福伝
所在地 長野県松本市奈川古宿4233
今回食べたもの ・とうじそば(1人前)大盛り 1700円 
※2018年12月15日時点の個人的な食べ歩き記録ですので、情報が異なる場合がありますがご了承ください。
※詳しくはお店に直接お問い合わせください。