還暦からの再スタート。福島茂人「This is Love」に込められた「愛」

インディーズ歌手であり、司会、ラジオパーソナリティなど多彩な活動をしている「福島茂人(ふくしましげと)」が、松本市寿北の多目的施設「淵庵村(ふちあんむら)」でミニライブを開いた。


福島茂人さんは、20代の頃、香港で応募したアマチュアコンテストでグランプリに輝く。
27歳からはプロ歌手としてナイトクラブなどで歌い、その年にはプロの部でもグランプリを獲得した歌唱力の持ち主。

30歳で日本に帰国した後はアパレル系の仕事などで、しばらく歌の世界からは離れていた。

それから30年―。

60歳にして転機が訪れる。

現在のマネージャーである松久保氏との出会いをきっかけにプロダクションを立ち上げ社長となり、再び歌手の道を歩むこととなった。

2015年には、コピーアルバム「やっぱ好きやねん」をリリース。

そして今年2017年6月には初のオリジナルアルバム「This is Love」をリリースした。

 
その全国発売記念として、松本市を訪れた福島氏を直撃取材。
今回発売のアルバム「This is Love」の背景、そして

悩み多きミドル世代へ、経験豊富な先輩から「人生」と「愛」についてお話をうかがった。

 

「This is Love」について


まさに「愛」そのものです。

自分を愛し、そして人を愛す。

愛を与えることこそ、人生におけるもっとも大切なことだと思っています。

今回収録している曲にもその想いがすべて詰まっています。

曲の大半は女性目線の「別れ」がテーマになっているが、切なさだけではなく、そこから新しい出会いや未来を予見できる、悲しんでいる自分と別れるという前向きな曲となっています。
 
 

今注目の二胡奏者、Shinさんとコラボした曲も

福島茂人と二胡奏者Shin

二胡は人の声に近い楽器と言われています。ボーカリストが二人いるデュエットようなイメージです。
寄り添うように、ボーカルがしゃしゃり出ないようにしています。
しっとりとしたムードの曲に、二胡の持つせつなさがシンクロし、思惑通りのいい曲になりました。
 
 

中年世代へ生き方のアドバイスを

 
私は30年前に歌手を目指し、一度は断念。そして今この歳になり再びスタートを切りなおしました。

人生どんなに長く生きようと、たかだか100年足らずです。

だったら、ご自分の信じた道を進んでください。
もちろん愛を持って
自分の好きなように生きてみましょう。

40代は人生の中で一番良い時です。

ターニングポイントを生かせるチャンスが非常に多いのです。
つまり中年世代はチャンスにいると言う事。

それを自覚すれば、その後に素晴らしい人生が待っています。

後からではなく「今」気づくことが大事。

ただ、チャンスであると同時に体も変化する時期でもあります。
くれぐれも頑張り過ぎて健康を害さないように。

 

親交のあるイラストレーター、松下完之助さんが「This is Love」をイメージして描いた絵。

シゲさんポーズ。モチーフはハスの花。ハスは汚れた水をすいあげることもあるけれど、美しい花を咲かせている。
自分もそうでありたいという希望。
「例え、けがれた世界に置かれても花は綺麗に咲かせたい」と語る。

 
福島茂人(ふくしま しげと)
【公式ブログ】http://ameblo.jp/sigeto-fukushima

フラリッシュエンタテインメント
http://www.flourish.tokyo/1233