【あの店のラーメンと餃子】安くてボリューム満点!サラリーマンと学生の味方「餃子の八番」

この日の松本は4月も半ばというのにまさかの雪!

気温も低い。

こんな日は温かいラーメンが食べたい!それも昔ながらの出汁の効いたやつ。

という事でやって来たのは松本のディープスポット、西堀。

ここに安くてボリューム満点、昔からサラリーマンと学生に愛されるラーメン食堂

「餃子の八番」さんがあります。

餃子の八番 松本市 ラーメン店
地元では「ギョウパチ」もしくは「ギョウハチ」と呼ばれて親しまれております。

ギョウパッチと呼ぶ人はいないかな。

何を隠そうおっさリーマンは松本に移住してきた17年前。

初めて松本の地域店で、訪れた店でもあります。

このお店の魅力はとにかく安くてボリューム満点ということ。

それでいておいしい!

餃子の八番 メニュー
人気はラーメン、マーボーメン、チャーハン、ニラレバ炒めなど。

もちろん餃子も大定番。

今回久しぶりだったので、シンプルに「ラーメン」と「餃子」をオーダー。

お店は大将とおネーさんが2人で切り盛り。

気さくでとても親しみやすい雰囲気。

まずは餃子がカウンター越しに出てまいりました。

餃子の八番 餃子
こんがり焼目の付いた香ばしい餃子。

6個とはいえ、しっかり具の詰まった大き目。これで280円。

安い。

醤油に酢に、自家製のラー油をジカラーたっぷり入れて、ちょっと入れ過ぎかしら。

餃子の受け入れ準備は万端。

焼目はカリッとそうじゃない部分はもちっと。

いわゆるカリモチ餃子を赤いタレにどぼっと容赦なく。

餃子の八番 餃子
うん。うんまい。

野菜だけじゃなく、肉もしっかりつまってます。

これは間違いなく、100個イケるやつです。

間違いなく100個。

いわゆる、マっチ100。

そして出てまいりました。

餃子の八番 ラーメン
ラーメン。

おお!重量感。

ラーメンが大きい。

これが450円。

スープは透明感のあるあっさり系。

餃子の八番 ラーメン
すすればアッチッチ。

縮れ麺がたっぷり入っていて、その上には大きなロースのチャーシュー。

刻みねぎ、そしてワカメが多めに。

色味は押え目ながら具材の良の多さでリッチで親しみ深いビジュアリッチ。


鶏ガラと魚介系のいい香り。

あっさりしたラーメンのスープはシンプルながらコクがあって後を引く、昔ながらの味。

ツルシコの麺とワカメの食感が相まって、ずるずるっと気持ち良いすすり心っち。

甘いコリコリのメンマにネギのシャキ感と辛味もスープにマッチ。

チャーシューが程よい厚さで軟らかく、さっぱりといただけます。

周りはあっちもこっちも常連さんだらけ。


ご店主と顔馴染みの方が多いらしく、丼を片付けて、カウンターを拭いていく人もいました。

ライスとセットのラーメンセットや餃子定食などを注文する方も多かったです。

11時半開店で、ほぼ開店と同時に入ったのですが、すでに席は半分埋まっていました。

その後も次から次とおっさん、いやお客さん。

あっという間に満席。

人気ですね~。

なにしろこのラーメンがこの量で450円!

豪快にすすれどすすれどまだまだ入ってます。

満足感がすげーっち。


そんなこんなで

常連さんが押し寄せる安くておいしいボリューム満点のラーメン食堂。

餃子の八番。

いやはや、このコスパは間っ違いなくいっち番。

毎日バンバン通えるラーメン屋さんです。

ごっちそうさまでした。

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餃子八番
所在地 松本市大手2-10-20
今回食べたもの ・ラーメン(450円)
・餃子(280円)
※2019年4月10日時点の個人的な食べ歩き記録ですので、情報が異なる場合がありますがご了承ください。
※詳しくはお店に直接お問い合わせください。