大人がマジでガクブル…。白馬EXアドベンチャー

2018年4月13日

8月11日は「山の日」。

世間のミドル諸君も山に登ることだろう。



そんな事はしない?

たしかに山に登るのはメンドクサイ。

海もメンドクサイが山もさらにメンドクサイ。

そうでなくてもスタミナ不足なのに、山の日だからといって「ハイ、そうですか」と登れるわけがない。

1人ならまだしも、家族で行くとなるとさらにメンドクサイ。

子供は「疲れた休みたい…。帰りたい…」

妻は「来なきゃよかった…。騙された…」

雨でも降ろうものならどんな惨状になるか火を見るよりも明らかだ。

 

そんなファミリーにお勧めなのがココ。

「白馬EXアドベンチャー」。


簡単に言えば、超ハイレベルなアスレチックだ。

真顔でチャレンジしてきた。

 

大人になるとみんなこの手のモノはやらなくなってくる。

もちろん体力的な事もあるのだろう。

 

この日も、下で見ているだけの親は結構いた。


 

一方でどう見ても60才くらいのご婦人が挑戦していたりする。

お孫さんと一緒にやってきのだ。

中には観光がてら、ふらりと寄った感じの女性がサンダル履きでチャレンジ。

どうみても3歳にもなってなさそうな小さい男の子。

その親はかなり豊満な体つきをしていたが、高い木の上を身軽にどんどん子供をアシストしながらクリアしていく。

なかなかのチャレンジャー。

 

アスレチックははっきり言って…

かなりクレイジー。


 


 

ハーネスを付けているとはいえ、恐怖感は半端ない。

 

人間が一番ビビる10メートルくらいの高さを綱渡りのようなアトラクションがずっと続く。

落ちて宙づりになる大人。

足がすくんで泣き出す女の子。

リタイアして途中で救助してもらう子。

2コースあるが、1コースでもヘトヘトだ。

 

少しの休憩後2コース目にチャレンジしたが、そちらがさらにハイレベル。


 

白馬EXアドベンチャーによると、この施設を「ファシリテーション」を学ぶ場として利用する企業や学校、スポーツクラブなどが増えているそうだ。

「ファシリテーション」とは組織による活動が円滑に行われるように支援すること。組織の目標を達成するために、仲間と力や知恵を出し合い、助け合っていく。

 

最後のジップラインは爽快!

 

スタートからゴールまで命綱を外せない「EXシステム」を採用。ベルギーで2000年に開発されて以来無事故だとか。

まさに大冒険をした後のような達成感と心地よい疲労感。

森の中なのでとても涼しく快適。

山の日。

本当の山に登るのもいいが、自然を利用したアスレチック施設で過ごすのも一興。

 

『白馬EXアドベンチャー』

■住所/長野県北安曇郡白馬村北城12111
https://goo.gl/maps/nQM7WHkZkDM2