信州花フェスタ2019へ行ってきました!そもそも花フェスタとは?

2019年4月26日

ついに!はじまりました!信州花フェスタ2019


待ちに待った「花フェスタ」ですね!

一早く行って潜入してきました!
◎その様子を動画で!10分でまるわかり↓

★そしてロードトレインに、なんとアノ人が!!

え?よく知らない?
そんな人のために…

そもそも花フェスタとは?


1983年から全国各地で毎年開催されている国内最大級の花とみどりのイベントです。

正式名称は、「第36回全国都市緑化信州フェア」といいます。

「全国都市緑化フェア」は、緑がもたらす快適で豊かな暮らしがある街づくりを進めるために国土交通省の提唱で昭和58年(1983年)から全国各地で開催されている花と緑の祭典です。

長野県での開催は、今回が初めてで、

開催期間は2019年4月25日から6月16日。

「信州花フェスタ2019~北アルプスの贈りもの~」では、
北アルプスを望む信州松本平から花とみどりに包まれた、しあわせな暮らしを再認識し全国へ発信し、うるおいのあるまちを未来につなげていくという理念があります。


第3回全国都市緑化信州フェア(愛称・信 州花フェスタ2019)が、4月25日に開幕


信州スカイパーク(松本、塩尻市)をメイン会場に中信4市で6月16日まで、花と緑に関する多彩なイベントが繰り広げられます。

◎オープニングセレモニーの様子


ではその見どころや魅力を紹介してまいりましょう!

緑の大切さを認識し、緑豊かな暮らしや 都市づくりを目指そう! と、全国各地で開く国内最大級の花と緑の祭典。

今回は長野県と中信4市などが主催しています。

信州花フェスタの大花壇
メイン会場のほかにも国営アルプスあづみの公園堀金・穂高地区(安曇野市)と同大町・松 川地区(大町市、松川村)、県烏川渓谷緑地(安曇野市)の3つのサブ会場、4市に数カ所ずつ設けられるサテライト会場で開催されます。

花や緑に親しんだり、癒やされたりするのに加え、日々の暮らしに取り入れるヒントも得られるのが花フェスタの特徴だということです。


メイン、サブ会場の 開園は午前9時半~午後5時(県烏川渓谷緑地は午前8時半~午後5時2分)で、両国営 公園は入園料が必要になります。

メイン会場は信州スカイパーク


信州花フェスタ
メイン会場となる信州スカイパーク・やまびこドーム周辺を 中心に約80ヘクタールで開催、約700品種、100万株の花や緑が彩られるそうです。

絶景スポット は、「北アルプスと花の丘」。

信州花フェスタの大花壇
開催4市の小中高生や地域団体などの2000人以上が植栽に携わった2万株の花々の協働大花壇が、北アルプスを背景に広がり圧巻。

「信州の早春」をイメージ し、フォトスポットとしても人気を集めそうですね。

メインゲート近くには樹木や草花で信州の風景を表現した「壁面緑化」。

信州花フェスタの壁面
信州まつもと空港滑走路南には主にシバザクラで県鳥のライチョウなどをデザインした「ワイルドフラワー園」、4種約4200株の「バラ園」も登場。

ほかにも100を超える 多彩な庭園ができ、県内外の造園家や造園を学ぶ高校生らが作品を出品し、コンテストもおこなわれるそうです。


フラワーアレンジメントやクラフトなどの体験プログラムが毎日開催され、スタンプ ラリー、会場内を走るロードトレイン の運行などもあります。

信州花フェスタのロードトレイン
会場へは松本、塩尻駅などを結ぶシャトルバスが運行されます。
 
 

初日行ってきました!

初日である4月25日にはオープニングセレモニーが行われました。

人気グループ「EXILE」のメンバーも来られるという事で平日にも関わらず、賑わっていましたね。

ただ、敷地は広大なので、その後はそれほど混雑したというイメージはありませんでした。

ゴールデンウィークや週末からが本番といったところでしょうか。

この日は雨こそなかったものの曇り空。

イチオシの絶景ポイントである大花壇越しの北アルプスを望むことはできませんでしたが、晴れていれば最高だと思います。

やまびこドームの中には信州産サボテンのインスタレーション。

さまざまなサボテンが幻想的に並び、インスタ映え確実です

サボテン
あそびの森は子供たちのよろこびそうなスポットがたくさん。

クライミングウォールや展望台などがあるので

自由に冒険させてあげてはいかがでしょうか。

 
 
同じく小さい子が喜びそうなのがロードトレイン。

メイン会場から少し離れたところに発着駅がありますが、

バラ園や一面の芝桜の丘を巡る30分のゆったり旅が楽しめます。


飲食ブースはまだ少なかったですが、GWにかけて充実してくると思われます。

この日は、ワッフルパフェ、チーズドッグ、信州丼などが出店していました。


ビールが売っていたのは嬉しいですね。
 
初日に行った総評としては

やはり花や緑、ガーデニングが好きな方にはたまらないフェアだと思います。

一日中見ていても飽きないし、ゆっくり回っていれば一日では足りないかも!

ワークショップや企画展、その他イベントもこれからたくさん企画されているようなので一度だけじゃなく、期間中何度も足を運んで楽しめると思いますよ!

ぜひお出かけください!

 

基本理念


※以下公式HPより引用
信州は緑の国
山々の雪を源とする清らかな水に育まれるみどり
厳しくも豊かな自然を敬い、寄り添うわたしたちのいとなみ
みどりに包まれた心豊かな生活
しあわせが五感を満たしている
この恵みを全国、世界のみなさまとわかちあいたい
わたしたちはみどりのすばらしさを再認識し、伝え、
うるおいのあるまちづくりを未来につなげていくため
北アルプスを望むここ信州松本平で
第36回全国都市緑化信州フェアを開催します
 
 

会場

メイン会場となるのは長野県松本平広域公園(信州スカイパーク)、そのほかサブ会場として国営アルプス安曇野公園の二つのエリアもありますが

やはり目玉はスカイパーク。

信州花フェスタ スカイパーク
駐車場も限りがあるので、シャトルバスなどを利用することをおすすめします。
 
 

概要

名称 第36回全国都市緑化信州フェア
愛称 信州花フェスタ2019 ~北アルプスの贈りもの~
開催テーマ 北アルプスの麓から広がる 花と緑に包まれた しあわせ暮らし
開催期間 平成31年(2019年)4月25日(木曜日)~6月16日(日曜日) 53日間
9時30分から17時(烏川渓谷緑地のみ8時30分から17時15分)
会場 メイン会場 長野県松本平広域公園(信州スカイパーク)
サブ会場 国営アルプスあづみの公園[堀金・穂高地区]長野県烏川渓谷緑地
国営アルプスあづみの公園[大町・松川地区]
サテライト会場 松本市・大町市・塩尻市・安曇野市 各市内
想定来場者数 50 万人(メイン会場とサブ会場の合計)
主催者等 主催:長野県・松本市・大町市・塩尻市・安曇野市・公益財団法人都市緑化機構
提唱:国土交通省


入場料

会場 メイン会場 サブ会場
長野県松本平広域公園 国営アルプスあづみの公園
[堀金・穂高地区][大町・松川地区]
長野県烏川渓谷緑地
大人(15歳以上) 無料 450円 無料
シルバー(65歳以上) 210円
小人(小中学生)・幼児 無料
 
長野県松本平広域公園(信州スカイパーク)
所在地 長野県松本市空港東9036-4
※2019年4月時点の個人的なリポートですので、情報が異なる場合がありますがご了承ください。
※詳しくは実行委員会に直接お問い合わせください。