猫娘のカラーのすすめ【自分に合わない色を着回したい！そんな時にはこの方法！】
自分に合わない色を着回したい！そんな時にはこの方法！
「すでに持ってる自分に似合わない色の服をどうにか着回す方法はないの？(´；ω；｀)」
『ミドルファッションチャンネルvol.4』をご覧下さった方数名から、同様のご質問をいただきました。
正直なところ、ベージュがお似合いになるタイプ（黄色系：イエローベース)がグレー(青色系：ブルーベース)を身に付けると、元々のベースが違うもの同士なので素敵に見せることは難しいと言われており、その逆のパターンもしかり。
また、コーディネートとしてもイエローベースとブルーベースの組み合わせは非常に難しく、分かりやすい例で言いますと
・オレンジのワンピース＋グレーのカーディガン
・ローズピンクのワンピース＋ベージュのカーディガン
ご自分、もしくはお友達が着ているシーンを想像してみてください。
チグハグな印象で逆に野暮ったくなりますよね。
だからこそ、魅力を抑えてしまう色(似合わない色)は自分を大人しく見せたり強く見せたり、ギャップを与えたりなど、相手の心理をコントロールする色彩戦術(印象操作)として使えるのです！( – ̀ω -́ )✧
パーソナルカラー別色彩戦術：スプリング／サマー／オータム／ウインター
とはいえ、似合わない色だと分かっても、お仕事のシーンなどでお手持ちのお洋服を活かせなくなるのは悲しいですよね…。
お任せください！
自分の魅力を抑えてしまう色を、ある1つの色で和らげることは可能なのです！
その色の名は『グレージュ』！( • ̀ω•́ )✧
定番色であるグレーとベージュ、その2色を混ぜ合わせた色である『グレージュ』。
見分け方としては、「これってベージュ？グレー？？」と判断に迷う色味です。
※色表記は『淡黒』『薄灰』とされていることが多いですが、色表記はほとほとあてにならないので参考程度で。
グレーとベージュ両方の魅力を併せもつニュアンスカラーであるグレージュは、その色自体の存在感はありませんが、他の色と組み合わせると途端に洗練されてエレガントにもカジュアルにも着られるという有能色なのです！( •̀ᴗ•́ )/
例えば、ベージュがお似合いになる方がお仕事着として水色のシャツを着る場合、グレージュ色のベストやカーディガン、ジャケット等を合わせると、カラーコーディネート自体爽やかに素敵に組み合わせられますし、かつ水色の面積を少なく出来るので、不健康そうに見える印象も和らぎます。
そしてグレーがお似合いになる方も、同様の方法でベージュのシャツが活かせます。
女性なら、グレージュ色の大ぶりのアクセサリーやストール・スカーフを合わせるのも有りですね( ˶ˆ꒳ˆ˵ )
ただし、これらはあくまでもよろしくない印象を和らげるためのテクニック。
あなたの魅力を最大限に活かせるのは『パーソナルカラー』であるということは、頭の隅に置いておいてくださいね( ˶ˆ꒳ˆ˵ )
▼パーソナルカラーコンサルタントあかざわみゆきの
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