【蕎麦屋で昼飲み】かき揚げ丼に絶品もつ煮!特産長芋とろろそばで昼べろ。

この日のおっさリーマンはいつもお世話になっているアイシティ21(山形村)で動画の撮影でした。

最近始めたのが、あかざわみゆきのミドルのためのファッションチャンネルです。

◎こちらの動画の詳細はあかざわみゆき氏の記事をご覧ください。


撮影の後は昼食タイム。

山形村といえばそば処。

アイシティの近くにはたくさんのお蕎麦屋さんがあります。

今回お邪魔したのは、そのあアイシティから車で5分のところにある老舗のお蕎麦屋さん

「川上屋」さん。

川上屋
昔から一度お邪魔したいと思っていたんです。
あかざわさんと一緒にお邪魔しました。

大屋根のお店は昔ながらのお店といった雰囲気。

土曜日の午後1時過ぎでしたが店内はほぼ満席。

人気ですね。
地元の常連さんも多いですが、県外の方も多そうです。

山形村の特産と言えば長芋。

川上屋
長芋とろろのお蕎麦は外せません。

おっさリーマンが見逃しません。
かき揚げ丼の文字。

かき揚げには目が無いんです。

まずはお茶とお茶うけに野沢菜。

このあたりが信州のお蕎麦屋さんらしいですね。

お休みという事で生ビールを注文。

川上屋
ジョッキと一緒に持ってきてくれた突き出しはウィンナーとチンゲンサイ的な炒めものかな?

これだけで一杯空きますね。

混んでいましたがすぐさま料理が運ばれてきました。

早かったですね~。

川上屋
これはあかざわさんが注文した「冷とろろそば」。

瑞々してくてきりっとした綺麗なお蕎麦です。

まずは蕎麦だけをいただきます。

コシもあって風味が豊か、おいしい!

とろろが蕎麦猪口の中に入っています。

ここにそばつゆを入れて、薬味を加えて混ぜる。

川上屋
そばを入れれば、とろろがもっちりふんわり絡んでくれます。

なめらかなすすり込めば、つるりねっとりなんともなめらかな心地よい舌触り。


そのままあっという間に口の中を通過して喉へと流れ込む。

のど越しがすばらしい。

かき揚げ丼が運ばれてきました。


さくさくに衣の花が咲いたかき揚げ。

どっしりとした塊ではなくハリハリと軽やかなかき揚げ。

箸でザクザク崩してご飯と一緒にかきこみます。

うまい!

ご飯にしみ込んだタレもしっかり甘辛くて好み。


合間でつまむ野沢菜や突き出しのおかげで昼間からグイグイビールが進んじゃいますね。

店内は落ち着いた雰囲気。座敷も広々。いい感じ。

とろろそばにかき揚げで生ビールはあっという間に空に。

飲み足りないおっさん。

瓶ビールを注文。


ついでに気になっていたメニュー「もつ煮」もお願いしました。

こちらの「もつ煮」がおいしいという話を前に聞いたことがあったんです。

すぐさま大瓶ビールと一緒に運ばれてきたもつ煮を見てびっくり。

今まで食べて来たもつ煮とはまったく違うイメージ。

お椀や小鉢ではなく、お皿に盛られているのですが、汁気が全くないんです。

もつ煮といえば、煮汁があるイメージですが、こちらのはもつ煮というより、もつ焼き。

食べてみると…!


香ばしい!

これは本当にもつ焼きみたい!?

焼目まで付いています。

そしてメチャウマい!

柔らかく煮込まれていて、色々な部位と味の染みた一口サイズのこんにゃく。

味は濃い目でご飯のおかずにも最高でしょうね。

こんなもつ煮初めてです。

これはビールがさらに進みますね。

七味を振りかければもう完全にもつ焼き。

聞けば、煮込んだもつ煮を冷蔵後で寝かせ、提供する前にフライパンで焼いて出すのだとか。

なるほど!香ばしい焼目があるわけだ。


こりゃおいしい!!

そんなこんなで休日恒例の昼のみ。

老舗の村のお蕎麦屋さんでビール片手にかき揚げ丼、んでもってもつ焼きみたいな絶品もつ煮で、もう酔い酔い。



もちろん名産、長芋のとろろそばもおいしかったです。

ごちそうさまでした。
ありがとうございました。

◎動画でもご覧ください↓

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川上屋
所在地 長野県東筑摩郡山形村上竹田5035
今回食べたもの ・冷とろろそば(800円)
・かき揚げ丼(850円)
・もつ煮(500円)など
※2019年4月20日時点の個人的な食べ歩き記録ですので、情報が異なる場合がありますがご了承ください。
※詳しくはお店に直接お問い合わせください。