昔からのカレーの名店『キッチン南海 松本店(松本市中央4)』でビーフカツカレーを食す

今日のおっさんはカレーの気分。

加齢の進むおっさんの華麗なるランチングタイムです。

ということでやって来たのがイオンモール松本のすぐ隣にあるカレーとトンカツのお店。

「キッチン南海」さん。

キッチン南海
久しぶりです。

「キッチン南海」という名前のカレー屋さんは東京周辺に数店舗あるそうで、その暖簾分けのお店が各地にあるようです。

この松本の「キッチン南海」さんもその派生なのでしょう。

イオンモールのすぐそばなのですが、専用の駐車場が5台分あるのもありがたいです。

メニューは、カレーやカツが中心ですが生姜焼きなども人気。

キッチン南海
今回は定番中の定番「カツカレー」…ではなく

あえて「ビーフカツカレー」をチョイス。

ビーフカレーは辛口なんです。

ポークカレーで辛口はあるのかどうか聞きませんでしたが、卓上にあるスパイスを入れて対応するのかもしれません。


とても愛想のよい、やさしいご店主さんたち。

次から次へと来るお客を捌き、オーダーをこなしていきます。


こちらは昔から人気のあるお店なんですが、イオンモールが出来てからは人通りが多くなったせいか

お昼時は常に満席。

通し営業されているので、時間をずらして行かれてもいいかもしれません。

キッチン南海
で、こちらがビーフカツカレー。

器も、カレーの見た目も昔ながらの洋食屋さんのカレー、といった感じ。

ルーの見た目から、たっぷり寝かされてコクがあるのが分かります。


ボリュームはたっぷり。

そして豚汁がサービスなんです。

カツカレーにデフォルトで豚汁。


これはうれしいですね。

まずはルーを一口。

香ばしさとスパイシーさ、そしてどこか遠くに少し苦みが感じられます。

野菜はすべて溶け込んでいて形はありません。

やわらかいビーフがコロコロと入っています。


ライスの上にはキャベツ、そしてその上にカツ。

厚みはそれほどありませんが、カラッとサクサクに上がっていて香ばしい。

肉の脂がジューシーで甘い。

横と縦にカットされて一口大にも関わらず、衣が剥がれることもありません。

このカツにドロリとした深みのあるルーを絡めて、キャベツと一緒に口に運ぶ。

カレーのコク、衣のサクサク感、そして噛むと肉汁がじゅわ~。

こりゃ、天国じゃないんかい?


豚汁はさまざまな具材が入っていて、さらっとしていますが出汁が効いていておいしい。

ザ・洋食、という感じのビーフカツカレーを豚汁で流し込む。

こりゃ最高のマリアージュじゃないんかい?


辛口といいつつも、刺激を求めるオッサン、さらなる刺激が欲しいところ。

卓上のスパイスで味変してまいります。

お、こりゃイイ感じに辛いじゃないかい。


さらにソース。

キャベツエリアを中心に時計回りに旋回投下。

これにカレーとカツ絡めてビーフソースカーツカレー!

おっほっほっほ。こりゃコクと旨味のパラダイス銀河じゃないかい?

さらにさらに刺激を求めるおっさん。

マスタードまで持ち出しマスタ!


一皿のカレーが華麗なる変身。

いやぁ~、何回来ても新鮮だわ。

時代の変化を恐れないおっさんですが、ここだけは変わらずいつまでも変わらないで欲しいと願う、

昔ながらのカレー屋さん。


サックサクのカツがたっぷりのカレーに豚汁がサービス!

今日もオッサンの舌と胃袋に昭和の香りをありがとうございました。

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【店舗情報】

キッチン南海 松本店
所在地 長野県松本市中央4-7-20
今回食べたもの ・ビーフカツカレー 880円
※2019年3月11日時点の個人的な食べ歩き記録ですので、情報が異なる場合がありますがご了承ください。
※詳しくはお店に直接お問い合わせください。