真顔劇場への道(2)~いきなりの執行部分裂~

2018年8月22日

 
「真顔劇場」構想の続きです。

実はこの前の投稿の後、真顔部、そして真顔劇場プロジェクトの執行部内で問題が上がりました。

まあ、簡単に言うとモメました。


原因は、

一気にスピードを上げたことによる速度超過…いや、

方向性の違い、認識の違い、コミュニケーション不足、

独断からの不信感、気持ちの変化、

アルコール、疲れ、冷え性…などです。
 
 
さらに「遊びじゃない」という覚悟ゆえの現実的打算。
 
 
リスクは?

人員は?

ゴールは?

打ち合わせをしていても「楽しくない…」のです。
 
 
これじゃあ既存の会社組織となんら変わらない…。
 
 
そして、各自の意気込みや思い込み、尻込み、税込みなどが空回りし、ギクシャクとした関係になりました。
 
 
ついには、

「見送ろう…。」


ということになってしまいました。
 
 
 
実は今日、執行部メンバーの福山玉太郎メンバーと以前から約束がありました。

飯田市で開かれた「月亭方正」さんの落語独演会。


福山メンバーが日ごろお世話になっている地元名士の方のお力で貴重な機会を戴けたのです。



昨日までメッセンジャーで熱くぶつかり、やりとりしていた2人。


飯田市までの道中、お互いの胸の内を忌憚なく語りました。



自分の想い、夢、ビジョン、性癖など、全て…。



「そもそも俺たちは何がしたかったのか?」

「なぜ同志になったのか?」

「きっかけは?」

 
 
という原点にまで立ち返ります。



議論はそのまま昼食中まで続きました。

日曜正午の家族連れで賑わうファミレスで、「真顔…真顔…、真顔が…」と中年オヤジ2人が熱く語りながらハンバーグを食べるという異様な光景。
 



僕は福山メンバーに伝えました。



俺が真顔写真を始めたワケ。

真顔部を作ったワケ。


「楽しいことがやりたい!」

「楽しんでもらいたい」

「楽しいから人が集まり、人に喜んでもらえる」


 
これが全ての始まり。

 

お金儲けがしたいわけじゃない。

楽しみを追及した結果、それが収益に繋がるならいいが、決してお金儲けを追及したいわけじゃない。

根本が崩れるならやる意味が無い…。


福山メンバーは「まったく同じだ」「最初からその思いはブレていない」と頷いてくれました。



僕の壮大なビジョンも話しました。

俺達を見てもらうのが目的じゃない。

俺たちみたいな中年でも表現の場がある。いつからでも夢を追える。松本から発信できる。
そこに共感してくれるひとが、自分もそのプロセスに参加しているような場所、世界を創り上げること。

それによって、自分も変われる!もっと輝ける!自分も何かやってみたい!と思ってもらえれば、楽しさの連鎖が起きる。
昔の俺たちと同じように、自分を抑えていた人たちが生き生きと活動を始める。

街全体が活気づく!



という、まあ常識的な考えしかできない人にとっては、およそ理解不能なビジョン。


玉太郎メンバーは、じっと黙って聴いた後で、

席を立ち…。

ドリンクバーでコーヒーを入れ、戻ってきて、ゆっくりと頷き、

「感動した…」と言ってくれました。
 
 
 
 
お互いの認識違いを修正。

サラダ&ドリンクバーを頼んだら、サラダはサラダバーではなく、一皿だったという勘違いも訂正。



その後は、月亭方正の独演会を聴きに行きました。

そこで見たのはまさにプロの芸。

365日24時間、磨きに磨いた芸の業。

これがプロだ。

座布団一枚、扇子一つ、噺だけで観客を魅了する。

笑いの渦。

2時間いっさいダレることなく。
 
 
 

圧巻。

時間のない俺達が目指すべきはコレではない。
それは不可能。

俺達やりたいのは圧倒的パフォーマンスで魅せることではく、見に来てくれた人、SNSで見てくれる人と一緒に楽しめる空間。作り上げる世界。これで勝負したい。

そんなことを話しながら、また飯田から松本への道中、熱く熱く、エアコンも効かないくらい熱く語り合いました。


帰り間際に福玉メンバーは言ってくれました。


「しっかり見えないとこでフォローしてくからな。
俺は漢祐次郎の、人生賭ける気持ちを感じたから。

本当にお前は熱くなってくれて嬉しいよ‼️

今は気合いと根性では生きられない世の中って言われてるけど、不器用で泥臭くお前を支えるから。

好きにやれ‼️

祐次郎を命がけで支える
俺は本気だから!」



熱い握手を交わし、帰っていきました。
僕が降ろし忘れた荷物も一緒に…。


迷いが消えました。

やっぱりコイツらとならできる!
 
 
ここではやりたいことは具体的に書きません。

今回の件も、僕の文章の稚拙さから招いたもの。

語彙力のない僕は、面と向かって話さないと勘違いばかり起きてしまう。

人にはやはり生で伝えないと。


ビール、クリーム、営み…どんなことでも「生」が一番。

そう実感し、仲間のありがたさに感激した6月の日曜でした。

これから真顔劇場は本格始動していきます。

この構想は他にはありません。

少なくとも松本には。

机上の空論積み上げてもまるで意味が無い。
 
 
だからとにかく一度やらなきゃ何も分かりません。

いろいろ危惧するよりもまずはやってみる!

これが僕のスタンスです。


面白いモノを創り上げられる保証は何もありません。

むしろコケてナンボ!だと思ってます。

ただの自己満と言われようが、叩かれようが、バカにされようが、やりもしない連中によりよっぽどマシです。

くだらなかろうが、幼稚だろうが、誰もまだやってないならやったモン勝ち。

人と同じことしてても何も変えられないし、人の心を動かすことなんてできない。


とにかくやる!言う前に動く!
 
 
僕らは誰も成功していない。

失敗だらけの人生です。

今さらどんなに失敗しようが、何も恐れることなどないのです。
 
 
こんな僕らのやりたいコトに、理論や打算じゃなく、フィーリングで乗ってくれる人。
僕らがやるなら、なんか面白いんじゃないか、って思ってくれる人。
自己責任で乗ってくれる人。

一緒に楽しいことやりましょう。

いや、

一緒に楽しい世界、つくろうぜ!!!
 
 
 
(つづく)
真顔劇場への道(3)~ナニをヤる?誰とヤる?