真顔劇場への道(19)~終演

 
ステージが終わりました。

キャスト全員でロビーに出てお客さんに挨拶をします。


握手をしてくれる方。ハグしてくれる方。

記念撮影をしてくれる方。

労をねぎらってくれる方

そして楽しかったと言ってくれる方。
 
 
今回は入場無料の「投げ銭制」。

応援してくれる気持ちを込めてか、皆さんとても気前の良い金額を投げ銭箱に入れてくれます。

中には5千円を入れてくれる方も!

畏れ多いですが、温かい応援の気持ちとして受け取らせていただきました。
 
 

終演後

 
ロビーやエントランスではまだビールや食べ物を販売していたので、飲み食いしながら祭り気分に浸ります。
 
 
 
 
例の真顔看板はやはり一番の記念撮影スポット。

海鮮丼の「どん八」では真顔丼も。

実はこれはただの下地で、この上にたっぷりの刺身、とろろ芋がのります。

 
真顔蕎麦の小六さんは途中で引き揚げられましたが、渾身の真顔蕎麦を作ってくれていたようです。
 
 
 

総括

 
真顔部で劇場公演をやりたい。

そして見に来てくれる人たちと一体となって交流したい。

真顔部フェスをやりたい。

そんな思いから見切り発車した今回の企画。
 
 
いつも通りツメが甘く、全体的に満足のいくモノではありませんでした。

6月に企画を練り始めてから、メンバーとの意思疎通がうまくいかず、

いろいろな揉め事や仲違いがありました。

まったくまとまらない企画…。

途中、何度も「もうやめた!」と投げ出そうかと思ったことか。

結局最後まで妥協、妥協で、中途半端なモノになり、

本番数日前からは、とにかく今回のこの企画を終わらせたい!とだけ思っていました。

本番前日は、「明日でやっと終わる…」

本番の日は、「今日やれば終わってラクになれる」…と。

口では「とにかく自分たちが楽しもう!」と言いながら、そんなことを考えていました。
 
 

本番中はずっと動き続けていたし、なんとか盛り上げようと必死でした。

最後ディスコタイムになってみんなで踊った時には、自分だけ感傷に浸っていました。
 
 
そんな全てが自己満足な企画…。

たくさんの人を巻き込み、振り回し、力を借りて…。

果たしてこの企画にはどんな意味があったのか。
 
 
外で皆がまだお客さんを見送っている時、裏方さんとステージの片づけを黙々としながらそんなことを考えていました。
 
 
一体これは何だったのだろうか?
 
 
ただひとつだけ報われたこと。

遠くから駆け付けてくれて、最後まで居てくれた人たちがたくさんいました。

そして「楽しかった!」と言ってくれる人がいました。
 
 
そのような真顔部を好きでいてくれる人たちが、楽しんで、集まれる「居場所」としてのイベントをやる、という意味では思い描いていた通りの価値があったと思います。

協力してくれた仲間。
 
 
応援してくれた人たち。

その温かさを身に染みて実感しました。
 
 
 

バラシが終わって…

 
すべてのバラシ(片付け)が終わり、スタッフさんも帰り、最後に劇場を出た時は深夜1時。

頭の中もお腹もすっからかん。

カバンの中に「どん八」さんから買った海鮮真顔丼がありました。

夜の上土町のベンチで、がっつきました。
 
 
めちゃくちゃ旨かった。

あの時の海鮮丼の味。

最高に旨かったなぁ。

 
 
このブログにこれほどたくさん真顔劇場関連のことを書き綴った理由は、

一つは、反省の意味も込めて。

一つは、平成最後の夏の思い出として。

そして最後は、協力してくれた人たちへの感謝を忘れないため。
 
 
 
 
真顔劇場。

懲りずにまたいつかやるかもしれません。

皆さん、また会う日まで。

ありがとうございました。