【あの店のとんかつ】じっくり揚げる絶品とんかつの有名店「めぐろ」

さてさて、今日もおっさリーマンのランチングタイム。

ということで今日は南松本にある老舗、とんかつの名店めぐろさんにやってまいりました。

めぐろ
こちらも視聴者さんにおススメされてきたお店。

やっと来ることができました。

県外からもお客さんが来ると言う有名店です。

店内は二軒をつなげたような作りで、カウンターの方は新しくされたのですかね。綺麗で明るい雰囲気でした。

めぐろ
メインはヒレかロースなんでしょうけど、

おっさリーマン的にはロースなんす。

注文と同時にカウンターの中では大将がカツを静かに揚げだしました。

職人らしい静かで無駄のない仕事。

時間をずらしたせいか、この時は店内も静か。

低温でじっくりと揚げるらしく、提供時間がかかるというのは聞いておりました。

カツの上がるじゅわじゅわぱちぱちという音と、換気扇の音だけが響きます。

徐々に緊張感とともにテンションも上がってまいりました。

そういえばこちらの店内、油っぽい匂いはしません。換気がしっかりしているのですね。

気の利くおねーさんが、お茶と一緒に新聞と雑誌をわざわざ持ってきてくれました。

めぐろ
ゆっくりに待ってねということなんでしょう。

油の音が大きくなったのを見計らって大将と助手的な店員さんが動き出しました。

「一名さん上がりまーす」と思いのほか大将の優しい声。

油から上げて、サクサクサクと包丁で切る音。


はいそして、

めぐろ
ロースかつ定食1450円。

ご飯は2杯目までは無料だそうです。

豚汁が付いているんですが、これがまた一風変わってまして、具はシンプルに豆腐と細切れの豚肉とネギ。

しっかり味のついた、赤だしみたいなイメージですね。

めぐろ
ロースかつのカットの仕方が独特。

何でしょうか一体。
横に6カットした後、縦にもカット。
しかも真ん中ではなく下4分の一ほどのあたり。

あえて大きさを変えてカットしてあるんですね。
面白い。

めぐろ
まずは一口。
衣が薄くて軽い。
パリッとしてます。

肉との一体感はありません。すぐに剥がれてしまいますが、これは無理して衣と一緒に食べるというよりも、衣は肉のうまみを閉じ込めるための役割がおおきいのですかね。

中の肉の火の通りが実に絶妙。

決して嫌な堅さではなく、程良い噛み心地。
噛めば旨みが溢れだす。

脂身が甘い。

これはたしかに他ではあまり食べられないカツですな。

ソースをたっぷりかけても肉の味の濃いんです。

キャベツでシャキッと口内環境と整えながらのカツランチング。

すると…

キャベツのお替りを持ってきてくれました。

めぐろ
こんなにどっさり。
これでまたムシャムシャいけちゃいますね。

ご飯もおいしい。こりゃお代り確定だわ~って思ってた矢先に、お声かけしてくれます。
なんという気配り。

さあやはりラストはアレをいっちゃいます。

2杯目の慣らしたお茶碗に、まずはキャベツの下敷き。
そこにカツをドンドンドン。
例の刺激的なカラシをぴゃぴゃぴゃぴゃぴゃ!

めぐろ
そんでもって追いソースで
おいしそーす!

はい。オリジナルソースかつ丼の出来上がり。

あとはアゲアゲ気分でガツガツ。

うお。やべ。
カラシ吸いこんじゃった…。


おいしいだけじゃなく、行き届いたサービスで驚くばかり、目を白黒。

めぐろ
絶品とんかつランチで大満足。

やっぱ名店は一味も二味も違うなぁ。

ごちそうさまでした。
 
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とんかつ めぐろ
所在地 長野県松本市芳野1−2
今回食べたもの ・ロースかつ定食 1450円
※2019年5月時点の個人的な食べ歩き記録ですので、情報が異なる場合がありますがご了承ください。
※詳しくはお店に直接お問い合わせください。