【OSMO action 撮影テスト】発売したばかりの最新アクションカメラを使って動画撮ってみた。

ずっとiphoneでいろいろな動画を撮ってきましたが、少し前からアクションカメラが欲しいと思っていろいろ検討してきました。

ちなみにアクションカメラとは、行動しながら動画を撮るのに適したカメラで、普通のビデオカメラに比べて

・手振れ補正が強力
・小型で軽い
・防水機能がある
・衝撃に強い

などの特徴があり、バイクにつけたり、ヘルメットにつけたり、体につけたりして臨場感ある映像が撮れるカメラです。

GoProが有名で、よくテレビ番組などのアクティビティでタレントさんが付けていたりしますね。

去年ごろにGoProを買おうかと思ったのですが、本体が恐ろしく熱くなるとか、マイクがイマイチだとか、不良が多い…などのレビューで買うのを躊躇していたんです。

そんな感じで今年5月になって、GoProの牙城を崩すアクションカメラの新鋭カメラが出ました。

それが!

「OSMO action」

アクションカメラ最後発といわれるだけあって、GoProの弱点、問題点がマルっと解決されており、見た目はGoProとそっくり。

そして価格もお手頃、44280円。

これは買いでしょ!っと飛びつくようにポチり。

すると次の日に届きました。

OSMO Action

OSMO action到着


まずは開封。

箱も小さい。


中には本体、バッテリー、充電ケーブル、外ケース、自撮り棒などとの釣り付け金具が入っています。

OSMO Action
SDカードは付いていないので
「microSDXC 128GB SanDisk Extreme PRO UHS-1 U3 V30 4K Ultra HD」を別購入。

Amazonなら大体、同時購入のおすすめ商品に上がってきますよね。
あれってついポチっとしちゃいますが、多くの人が必要だと思っている証拠なので乗っておいて間違いはないはずです。

他に同時購入したのは、自転車にマウントするためのバイクホルダー。

「EXSHOW カメラホルダー」を。

実は今回購入したかった理由の一つが、自転車に取り付けての車載映像。

チャリ通の途中や、街乗りの風景を手振れのない映像で撮りたかったんです。


さっそく起動


せっかちなので、説明書を読むよりイジって覚えるタイプ。

まずはバッテリーを装填して、起動。

OSMO Action
ピロローン!

おぉ!起動音が大きくてびっくり。

こんな小さなボディなのに。

すぐに後面の画面が立ち上がって英語とQRコードが表示。

当たり前だけど英語なんだね。

QRコードが表示されるってことはスマホで読み取れってことだね。

iPhoneでピロっとやると、ブラウザが立ち上がり、専用アプリのダウンロード。

でもって、インストール。

でもってカメラとの通信完了。


特に分かりにくいこともなく進んでいけます。

アクティベート云々が出るので、新規登録しましょう。

その後、ソフトウェアの最新アップデート。
※スマホ経由でアップデートするのでカメラの電源を落としていると進捗が進みません。

これで準備OK。

使い方はスマホアプリが立ち上がった時に一通り説明があります。英語ですが…。

ただ直感で分かりやすいのでビデオカメラを使っている方であればそれほど難しいことはないでしょう。

簡単に説明すると、裏側のメインパネルの四片をスワイプしていろいろなメニューを出すことができます。

画面の四辺をスワイプするといろいろな設定画面が出てくる
画面の四辺をスワイプするといろいろな設定画面が出てくる

一つだけ分かりにくかったのが…

手振れ補正モードの「ON(オン)」と「OFF(オフ)」。

手振れ補正は協力なのですが、状況によって切り替えたいことがあります。
※理由は後述。

手振れ補正がONの状態とOFFの状態でどのように変わるかを確認したかったのです。

これがどこで切り替えるのかがちょっとわかりにくかったですが、

手ブレ補正機能は「RockSteady(ロックステディ)」というみたいです。

英語なのでピンと来なかったんですが、ちゃんとわかりやすいところにありました。

メイン画面の下から上にスワイプしたら出てくる映像サイズとフレームレートの設定のところに

ありました。

手ブレ補正オンの時は
これが付いていると手ブレ補正ON(オン)」で、撮影中でも右上にRSのマークが出ています。
 
 

手振れ補正を切ると…


OSMO actionの手ブレ補正機能「RockSteady(ロックステディ)」はかなり強力で、自転車に着けても路面の凹凸など無いかのようにスムーズに見えます。

しかし電子式映像ブレ補正のため、広い画角がかなり狭くなってしまいます。

オンとオフではこの違い↓

手ブレ補正機能オン
手ブレ補正機能オン

手ブレ補正機能オフ
手ブレ補正機能オフ

映る範囲がかなり違いますよね。

せっかくの広い画角が20%も狭くなってしまうのは辛いですが、まあ状況によって切り替えるしかないです。

とりあえず、今回はこんな感じで自転車に着けて街中をマウンテンバイクで走ってみました。

OSMO Action
どれくらいアクションカメラとして使えるかは、まだまだこれからですが、まずは大満足な映像です。
 
◎動画でご覧ください↓

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