中年オヤジズの大人の休日。オッサンたちが蕎麦を打ってみたら…。
再びオヤジ達の休日がやってきました。
オッサンといえば…
そう!「蕎麦」ですよね。
みんな大好き「そば」
でもお蕎麦屋さんで食べる「そば」って高いですよね。
本格的な手打ちそばだと、だいたい一皿700円とか800円します。
そして、それほどたくさん量があるわじゃない。
やっぱりオッサンならがっつり、そばを食べたい。
ガシッと箸で掴んで、ドボッっとつゆに漬けて、ズルルルルルル~~~~!!とすする。
これがオヤジの食べ方です。
ということで今回も「大人の正しい休日の過ごし方」。
「蕎麦打ち」に挑戦です。
そばなら任せろ?
張り切って準備したメガネ。
なんでもプロ顔負けの腕だとか。
つゆも出汁からとって作るほどの本格派。
粉を混ぜる手つきも慣れたモノ…、
と思いきや、なにやらスマホを覗き見。
どうやら今は、息子から父親へと逆世代交代し、すでに一線から退いているのだとか…。
完全に手順を忘れてしまったメガネ。
クックパッドを見ながら蕎麦を打つ。
マニュアル世代の蕎麦打ち
手順通りに進めようとしたが、どうやらそれが彼の逆鱗に触れたらしい。
なんでもマニュアル通りにすればいいってモンじゃない!
だからマニュアル世代はダメなんだ!
自分の手の感覚を信じろ!
と、自分の記憶の悪さも、年齢も棚上げし、江戸っ子気質で吼える道産子。
なんだかんだでその後、延ばしたり切ったり、キレたりしながら出来上がりました。
実食
ぱっと見はよくできています。
でも箸でつまんでみると…。
短っ!
マカロニか!
ってくらい短いです。
原因は打ち方なのか茹で方なのか…。
まあスマホをただ読み上げていた僕にはその責任は一切ありませんが。
ただ味は美味しかったです。
やはり蕎麦は「打ち立て、茹でたて」が最高。
思惑通りガッツリつまんで、どっぷりつゆを浸けて、ズルルルルルル~~~~!!!!
まとめ
自分たち(?)で打ったそばは太くて短くてまるで僕たちの人生のよう。
薫り高く、誇り高く、回りくどく生きて行こうと誓った初夏の休日。
で、総括
蕎麦打ちは難しい。
お蕎麦屋さんの仕事は素晴らしい。
マニュアル世代はクックパッド。
和歌山の銘酒「紀土」がべらぼうに旨い。
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