酢豚に五目焼きそばが絶品!歴史ある中国料理の名店「驪山(れいざん)」の100年レシピ。
今日のおっさリーマンは仕事終わりにチョイ飲み。
そこへすっかり恒例となりました、食いしん坊系ミドル女子コンビ「デミ&ミチコ」が参戦。
今回のお店はこちら、松本市桐コマツプラザにある中華料理の名店
「チャイニーズレストラン 驪山(れいざん)」さんへ。
松本の伝統ある老舗中華料理屋さんです。
食通として有名な作家・池波正太郎氏が愛したといわれる今はなき名店「竹乃家」さんがルーツ。
地元の人からも絶大な評価を得ており、お昼時はいつも満席。
そんな人気店にうるさいミチコが撮影に来る…。
さすがに営業時間内は無理。
定休日にわざわざお店を開けてくれた優しく気さくな店主さんの石田さん。
しかも夜に行ったにも関わらず、ランチタイムに提供しているお得なランチセットの注文を受けてくれました。
やさしすぎる!
こちらがそのランチメニュー。
週替わりのメニューに加え、定番の酢豚。
そのほかスペシャルランチなどもあります。
店のイチ押しは酢豚!
竹乃家から100年受け継がれる伝統のレシピ。
人参などは入っておらず、広東式の糖醋(タンツー)の甘酢でからめた、あっさり味。
肉の表面はカリっ!玉ねぎやタケノコの火の通り加減が絶妙。
上品な酸味で美味しい!
ご店主おすすめの食べ方は辛子をつけて食べる。
辛みが味を引き締めてくれます。
そして大人気の五目焼きそば。
こちらも同じく100年続く逸品。
特注の伝統の細切り麺をパリッと香ばしく焼きあげてあり多彩な具のあんかけをのせた驪山自慢のメニュー。
なんでも竹乃家の時に自家製麺していた機械を製麺所に渡して、今もその機械で製麺してもらっているのだとか!
間違いなく100年前と同じ麺!
パリパリの麺に大きめの具がごろごろ入ったあんかけ。
味付けもあっさり。具材のお味がしっかり伝わります。
細くて平たい特製麺にこれでもかってくらい絡んでくれるんです。
この紅色のチャーシューも中華のチャーシューって感じでいいですね。
とにかく具だくさん、そして食感が独特。
これは必食です。
こちらは手羽元と手羽中を煮込んだ鶏肉の煮込み。
箸でほろほろと崩れるやわらかい鶏肉に旨みたっぷりの甘辛いスープ。
ご飯がすすむ!
このほか薄切り肉に辛味ソースがけにキュウリを巻いて食べる「雲片肉(ウンパイロウ)」もおいしい。
ピリ辛に豚肉の脂、キュウリのサッパリ感が絶妙にマッチ。
そして〆にはチャーシューたっぷりのラーメン。
スープはやさしく、コシのある特製麺がおいしい!
それにしてもこちらのお店は居心地がいい!
平日のランチタイムにお得に食べるのもいいでしょうし、夜やお休みの日にゆっくりお酒を飲みながら歴史あるお味に舌鼓。
本当にびっくりするくらいおいしくて、素敵なお店でした。
ごちそうさまでした。
ありがとうございました。
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チャイニーズレストラン 驪山(れいざん) | |
所在地 | 長野県松本市桐1-2-35 コマツプラザ内 |
今回食べたもの | ・ランチセットA (1150円)など (ランチメニューですが今回は特別な計らいで夜に提供していただきました) |
※詳しくはお店に直接お問い合わせください。