穴場の高山ラーメンがウマすぎ!バスべろ飛騨高山編~その3~「中華そば 郷里(高山市)」
おいしい飛騨牛に舌鼓を打ったミドル一向。
次なる目的は
高山ラーメン
やはりご当地ラーメンは外せません。
高山駅から、ぐるっと歩いて街中散策。
アーケードがある風情を感じる町。
朝一などが開かれる宮川など、写真などで見たことある!ある!
テンション上がります。
それから歴史を感じる古い町並みの「さんまちエリア」
飛騨高山で一番人気の観光スポットで古い町家がたくさん並び、まるで江戸時代にタイムスリップしたかのような雰囲気。
町並みを眺めて楽しんだり、お買い物をするのも楽しいですが…
しかしこの日は寒い…!
松本も寒いですが、同じ標高でも高山の方が風が冷たく感じました。
早く温かいラーメンを食べて温まりたい!
ただ、高山は飛騨の小京都と呼ばれるだけあって、観光客の多さも京都を彷彿とさせます。
「君の名は。」の効果も相まってか、高山ラーメンの有名店は大行列。
飛騨牛の握り寿司なども食べようと思っていましたが、寒くて外で立って食べるどころじゃありません。
やはり冬の街歩きはミドルには堪えます。
ひと通り街の雰囲気楽しんだので、冷えた体を温めようと飛び込んだラーメン屋さんがこちら。
駅前中央通りにある「中華そば 郷里(ごうり)」さん。
ネットで話題の店は観光客でどこも大行列ですが、
高山駅前の近くにありながら行列もない、穴場の中華そば屋さん。
ちなみに、高山ラーメンは、地元の方は「中華そば」と言います。
こちらは地元の人が通う王道の「高山中華そば」のお店なんです。
女性のご店主さん、そしてほかのスタッフさんも若い女の子。
カウンターには地元の常連さんたちがテレビを見ながらいつものラーメンをすすっていて
アットホームな雰囲気。
観光客ばかりのお店よりよっぽど安心できます。
温かい店内でまずは冷たいビンビール。
そして高山中華そばを注文。
高山ラーメンは、メンマ、チャーシュー、ネギというシンプルな具材に、
醤油ベースのスープで細かく縮れた麺が特徴です。
スープの作り方も独特で、スープとたれを一緒に混ぜて寸胴で煮込んでいるのが他のラーメンとは異なります。
鶏がらに煮干し・かつお節などを合わせたあっさりした和風スープ。
しかしこれがおいしい!
最初は優しいラーメンという印象でしたが、食べすすめるごとに鶏がら、かつおの出汁がどんどん押し出してくる味わい深いスープ。
まったりとした醤油のコクにほのかな酸味。
魚介系が効いています。
例えるならはまるでかけ蕎麦の汁のようなイメージ。
それもそのはずです。
改めてメニューを見てみると…
わかめ中華そばや山菜中華そば、月見中華そばなど。
まさにこれは温かいかけ蕎麦のようなメニュー。
このスープがクセになる!
そして縮れた自家製麺によくあう!
ほろほろ崩れる柔らかいチャーシューもたまりません。
いやぁ~、ここのラーメン。
メチャウマ!!
行列を避け、飛び込みで入ったお店でしたが
雰囲気もお店の方も、ラーメンもどれも大満足!
飛騨高山ラーメン、堪能できました!
ごちそうさまでした!
ありがとうございました。
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中華そば 郷里(ごうり) |
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所在地 | 岐阜県高山市花里町5-10 |
今回食べたもの | ・中華そば 700円 |
※詳しくはお店に直接お問い合わせください。