「焼きそばUFO」と「うどんどん兵衛」の麺をチェンジしてみたら

2018年11月21日

 

無意味だと言われようと、どうしてもやってみたいことがある。

そんなくだらないことに、今日も挑んでみたい…。

 

今回は「焼きそばUFO」「うどんどん兵衛」麺をチェンジして
 
 
「焼うどん」と「きつねそば」にする。

 


 

手順は至ってシンプル。

 

それぞれ蓋を開き、中の麺を取り出す。

昔、UFOは具の袋もあったが、今は最初から具がそのまま入っている。

具が麺にくっついているので丁寧にとる。

 


 

一方、どん兵衛は「おあげ」がすでにセットされている。

こちらも一旦取り出しておく。

 

お互いの麺をチェンジする。

容器、具などはそのまま。

名残惜しそうな仲間たち…

かと思いきや、カップ麺の具材だけに割とドライな反応だ。

 
 
ここで問題が起きた。

 

どん兵衛の麺は、問題なくUFOにセットできたが、

UFOは全体的に平べったい構造。

麺の面積が広く、どん兵衛の容器にそのまま入れることができない。

 


 

器を変えるという案もあるが、ここはやはり見た目にこだわりたい。

仕方なく、何個かに麺を割って強引に詰める。

 


 

なんとか入ったと思いきや、肝心の「おあげ」がまだ入っていない。

これもやはり強引に詰める。

 

湯を投入。

 

前回の「赤いきつねでいなり寿司」の記事同様、どん兵衛のフタもやかんアイロンでくっつけることができる。
 

カップうどんのお揚げで「いなり寿司」を作ってみた。



 
 
UFOにも湯を流し込む。

 


 

時間を計る。

少しわかりづらいが、どん兵衛の方は中身はUFOの麺なので3分。

UFOの方は中身がどん兵衛のうどんなので5分となる。

 
 
3分経過。

 

まずはどん兵衛を開く。

見た目は伸びた感があり、なにやら頼りない。

 


 

本来、カップやきそばの麺はこの時点で湯を切るため、伸びることはないのだが、ずっと湯につかっているのは初めての経験なのだろう。

食べてみる。

!!

 


 

意外や意外。

麺に弾力を感じる。

モチモチした感じ。

麺が短く切れているが、これは麺を詰め込むときに細かく割ったせいだと思われる。

 

味は…。
 

うまい。

うどん出汁との相性、おあげとの相性、どちらも悪くない。

そのままだが、和風ラーメンといったイメージ。

 

そうこうしているうちに5分経った。

 

UFOを湯切りする。

中身はもちろんうどんだ。

湯を切ったあとの重量感が違う。

 
 

蓋をあける。

UFOの容器にぶっとい麺。

迫力。

 
 

ソースとふりかけを絡める。

うどんに水気が多かったのか、ソースがさらさらとする。

見た目は完全に焼うどんだ。

 


 

食べてみる。

!!!

 




うまい!!

うどんのコシが強い。

さっきとは逆にうどんが湯切りされていることで、弾力が維持されている。

ソース、具との相性もいい。
 
これは間違いなく焼うどんだ。
 
 

動画でもご覧ください。↓↓↓


 
 

総括

 

どちらもうまかった。

が、焼きうどんの方は麺にソースが浸み込まないのか、ずっとソースが表面に流れ、少しクドく感じた。

 

一方、「きつねそば」は麺が伸びやすく、最初は弾力を感じたがすぐにボロボロとしてきた。

 

どちらも最初は良かったが、終盤に飽きを感じる。

やはりそれぞれに合う麺の作りになっているのだろう。

 

そして最大の欠点は、その飽きたカップ麺を2つも食べなければならないことだ。