なぜか上手くいかない…「残念な大人」たち8個の特徴。

2019年2月21日

いつも楽しそうに見えて、なぜか人生が上手くいっていない感が出てる人がいます。

また、そのような大人は他人に利用されてしまうタイプの人が多いです。

異性に上手く利用されてしまったり、地位や権力をたてに利用されてしまったり…。

弱みにつけこまれてしまったり…。


人生は人間関係で成り立っています。

そして人間関係の本質はほとんどの場合、本人に原因があります。

今回は僕がいままで接してきた中で、なぜか上手くいっていない…

いわゆる「残念な大人」たちに共通する特徴をまとめてみました。
 
 

1.自己犠牲に徹する


周りとの調和を考え過ぎるために自分の主張を抑えてしまいがちです。
そして周囲はそんなあなたの状況に気付いてはくれません。

あなたが嫌な事でも、我慢してしまうので、いつも我慢の連続になってしまいます。

自分が嫌なことはハッキリと嫌だと主張することです。

相手も気付いていなかったことが多い為、あなたに歩み寄ってくれます。

主張しなければ、あなたの我慢は誰にも気付かれないままです。

自分にストレスを与えてくる人に対して、一秒たりとも自分を犠牲にしてはいけません。


2.自尊心が低い


誰かが、あなたにとやかく言ってきても、言い返しもせず、気にしていない素振りでやり過ごす人がいますが、無意味です。

無礼な人というのは、あなたの賢者のような態度に敬意を払うことはありません。

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あなたに敬意のない態度をとる人や、扱いの雑な人は、本心ではあなたをどうでもいいと思っている証拠。

そんな人の言う事をおとなしく聞く必要はありません。

すぐに言い返すか、それが難しければ、睨んで無視。

そして関わり合いを断ちましょう。



3.周りから認められたい人


他人からの承認をいつも求めている人は、その人の人生がどこか上手くいっていないように写ります。

人から褒められようとするのはやめましょう。

自分はスゴイ、自分をいい人だと、他人に認めてもらう必要はありませんし、むしろ批判されても全然かまわないのです。

何をやっても、人は何かしら理由をつけて批判するものです。

自分自身の評価が一番大事ということを忘れないようにしましょう。

ちなみに僕はいつも、「俺ってスゲー」と自分自身をを認めてあげています。



4.問題を自分のせいにする


自分の周りで起こったトラブルを自分だけのせいにしてしまう人がいます。

自分に非があるような態度では、周りの人間から責任を押し付けられます。

人はあなたを悪者にして、追い込む方が楽だと思うでしょう。

自分を苦しめても誰にも好かれることはありませんし、哀れにしか思われません。

僕はなにか自分がミスに関わったとしても、自分だけが非を認めることはしません。

なぜなら対人関係のトラブルや、会社での仕事のトラブルというのは自分一人だけの問題ではないからです。

必ず相手にも非がありますし、

ミスが起きやすい状況を作り出した原因があるはずです。

一方的に自分だけが謝るのではなく、そのような結果になってしまった原因を探り、相手や組織にも非があったことを主張しましょう。


5.自分の能力、魅力をひけらかす


自分の自負していることを力説して、相手に敬意をはらわせようとすることは依存的な人間関係を招きます。

自分の力や魅力を、相手に押し付ければ押し付けるほど、相手から拒絶されます。

自分を信じて、ありのままの自分でいられて初めて、相手から認められるものです。

自分の価値を自分がわかっていれば、誰にも証明する必要はありません。

僕が接してきた人の中にも、自分の収入、経験、地位、人脈をやたらひけらかす人がいましたが、本人が言えば言うほど、小さく見えてしまいます。


6.自分のことに無関心


他人が何をしているかとか、他人の状況、関心事ばかりが気になり、自分のことに関心をもつ時間がない人がいます。

他人に合わせてばかりいると、自分の願望はなんなのか分からなくなってしまいます。

自分のためにすることを自分で決められなくなっているのです。

そして人の願望を自分のものとしています。

これは親切ということではありません。

昔でいう世話焼きオバサンのように、他人の幸せばかり願って、それがあたかも自分の幸せだと勘違いしている人たちです。

「人を幸せにしてあげたい」などと言う人ほど、自分が幸福感を感じられていない人です。

まずは自分に関心事に耳を傾け、自分の願望に正直になることです。


7.いつまでも許してしまう


相手を許してしまう方が、簡単で楽だからそうしてしまいます。

仮に他人に裏切られたとしても、自分の中で、その人を許す口実を作りだします。

自分の中で確固たる許容範囲を定め、他人にそれを超えるようなことをさせてはいけません。

何でも、いつでも許してくれる人が、他人から尊重されることはありません。


8.孤独を恐れる


まるで宗教のように相手との関係を盲信して、いつも一緒にいることに満足してしまいます。

恋人でも友人でも、あなたに自尊心がなければ、真の関係は成立しません。

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たった一人でも毅然として行動できる人間に人は魅力を感じるのです。

一人になることが孤独ではなく、自由と捉えられたなら、その時初めて真の孤独から解放されます。