松本市の奥深きデザインマンホールの世界


 
足元にあるマンホールのフタにはさまざまなデザインがあることをご存知だろうか? 

 
実は全国の各市町村には、その土地独自のデザインマンホールがある。
 
 
デザインマンホールの魅力は、直径60㌢のふたの中に名産品、名所、名物などが絶妙なバランスで描かれ、たった1枚でその土地が表現されているところだ。
 

茅野市のマンホール。「縄文のビーナス」、「仮面の女神」、尖石史跡、蓼科高原のロープウェイ、八ヶ岳、ニッコウキスゲ、白樺。茅野市の名所・名物すべてがこの1枚に描かれている。
 
デザインマンホールという文化は海外ではほとんどなく、外国観光客が〝日本らしい芸術品〟として評価しているという。
 

真田十勇士

 
 

街中を歩く時にデザインマンホールを探すのも面白い。

この趣味の良さは、さまざまな趣味と並行して行えることだ。

ドライブのついで、旅行のついでなど、のんびりと旅先を散歩しながらできる。

 

諏訪市・御柱

 

最近は、これを目的で旅をする人も増えている。

デザインマンホールは、「新しい観光コンテンツ」として期待できるかもしれない。

松本市周辺はデザインマンホールの数が全国でも屈指の多さを誇るという。
 
 

松本のデザインマンホール

 
1985(昭和60)年~88(昭和63)年ぐらいにデザインを一般公募し、松本手まりに決定。
現在では2種類(手まりと女の子)のデザインがあり、手まりのカラーバリエーションは6種類ある。
 
 
 
松本城の図案もあったが、複雑すぎて製品化できなかったそうだ。
 
デザインマンホールは、駅前、松本城周辺、旧開智小周辺など観光客の多い所に多く設置されている。
 
 
ポケモン探しやディズニーランドのミッキーのマーク探しのようにレアなデザインが市内のどこかにある…。

といったことも面白そうだ。

 

真田六文銭

 

駅前通り、役所の近く、文化施設、アーケード商店街、観光名所など人目の付くところによくある。

常に上を向いて努力するのもいいが、たまには下を向いて足元を見直してみるのも一興。

 
 
『マンホールサミットを倉敷で開催!』
 
マンホールサミット
マンホール蓋をきっかけにして、下水道に関心を持ち理解を深めてもらうために行われている「マンホールサミット」が倉敷で開催されるそうだ。
このイベントは、毎回、全国から多くのマンホールファンや業界関係者が来場し、今回が7回目の開催となり、首都圏、関西圏以外では、初という。

【日時】2017年11月18日(土)
【場所】岡山県倉敷市
会場:倉敷公民館、阿知まち広場など 
〈詳細ページ〉
http://www.city.kurashiki.okayama.jp/mhsummit/


 
ちなみに「マンホール」とは「マン(男)」が通る穴「ホール」という意味らしい。

意味深だ…。