あんころもちと行く!筑摩神社で松本山雅J1昇格祈願からの本格コーヒー「みのる珈琲店」
天才被りモノ王子「あんころもちけいいち」と松本のまちをブラブラシリーズ。
今回は筑摩神社へ。
松本の人以外は読めないかもしれませんが筑摩と書いて「つかま」と読みます。
その昔、筑摩は「つかま」という呼び方だったそうですが、明治以降、読みにくいという理由から「ちくま」となりました。
松本市の筑摩(つかま)はかつて国府だったことや歴史ある「筑摩神社」があったことから、「つかま」の呼び名のまま残されたそうです。
全国でも筑摩を「つかま」のままにしてあるのはここだけだとか。
まずは筑摩神社で我らが松本山雅FCの必勝祈願。
よく考えもせず、ここに来たのですが、地元の氏子さんの話では
筑摩神社は石清水八幡宮の直系で戦いの神様だそうです。
勝負の神様としてスポーツ選手などもたくさん祈願に来るそうです。
知らずに来たけどこれはちょうどいい!
サッカーボールのあんころは礼や手を打つのも一苦労。
とりあえずこれで山雅の勝利は間違いないでしょう!
あんころが突然走りだしました。
向かった先はその筑摩神社の鎮守の森の下にある喫茶店「みのる珈琲店」。
コーヒーを飲みたくなったみたいです。
奇抜な格好ですが、山雅のサポーターさんが来る店なので大丈夫でしょう。
中は以外と広くカウンターのほかにテーブル席もたくさんあります。
こちらはハロゲンヒーターを使った光サイフォンでいれたコーヒーが飲める本格珈琲店。
マスターとかわいい店員さんがいらっしゃいました。
なんとこのかわいい方、お母さんだとか…。
びっくりやら、悔しいやら…。
地下にヒミツの部屋?
こちらのお店は松本山雅FCの応援にも力を入れていて、なんと地下にはパブリックビューイング用のお部屋があります。(サッカー観戦以外にもさまざまな用途で使用できるそうです)
1000円のパック料金でコーヒーやビールを飲みながら観戦!
ホーム、アウェー問わず、ほぼ試合の日は開催しているそうです。
このお部屋での一体感は盛り上がるでしょうね!
美味しい本格コーヒー
カウンターでは常連さんたちとマスターが楽しい会話をしながら、丁寧に淹れたコーヒーに舌鼓。
コーヒーのインストラクターの資格をお持ちのマスター赤羽実さんに、ハンドドリップを使ったおいしいコーヒーの淹れ方をお聞きしました。
最初にお湯を淹れて、少し蒸らした後、お湯をいれるのはドリッパーの中央、一円玉くらいの大きさだとか。
(器具によります。HARIOなどは500円玉くらい)
コーヒーの淹れ方はその人の人柄が出るそうです。
せっかちな方はせっかちな味になるといいます。
カレーやスパゲティでお腹を満たして、食後にコーヒーをいただきます。
光サイフォンの光がとてもキレイで、見ているだけでも癒されます。
前はアルコールランプを使っていたそうですが、アルコールランプは火力調整が難しいそうです。
食後にアップルパイやチーズケーキといただくコーヒーはとても深い味わい。
カップは高級な大倉陶園。
おいしいコーヒー、それからマスター、常連さん達と交わす楽しい会話。
森の中の隠れ家のような空間で、ゆったりと時間が流れます。
さてそろそろ帰ろうとしたときに、あんころが狙っていたのは
あのかわいい店員さんとのツーショット写真。
わかるけどね。
でもお母さんだからね…。
残念。
渋くて優しいマスターに、可愛い店員さん、たのしい常連さんたち。
そして山雅を応援!
歴史ある筑摩神社で参拝したり、薄川を散歩した後、ぜひ立ち寄りたいお店ですね。
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みのる珈琲店 | |
所在地 | 長野県松本市筑摩2-7 |