歴史ある御湯「美ケ原温泉」で貸切サウナ付き離れの宿で癒しのひととき。「御宿石川 別邸束の間こでまり(松本市里山辺)」

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松本市里山辺にある「御宿 石川」。
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今回、宿泊するのは、本館「御宿 石川」の裏手にある「別邸・束の間 こでまり」。
別邸は全部で2棟、洋風の「おおでまり」と蔵造りの「こでまり」。


宿泊する「こでまり」は3、400年前の江戸時代に立てられた蔵をリノベーションしている。
isikawa_kodemarisoto 中に入ると、モダンで明るく開放的。外の蔵のイメージとはかけ離れている。
isikawa_kodemarinaka 主寝室は2Fに。
isikawa_kodemarisinsitu 1・2F合わせて、4名でゆたっり過ごせる。
床暖房で温かい。 
システムキッチンがあり宿泊の方が利用できる。
調理器具、食器など全て揃っていて、コーヒーメーカーなんかもあった。


浴室は、貸し切り可能な離れの湯。
isikawa_furo 美ヶ原温泉源泉掛け流し。

貸切サウナも。
isikawa_sauna 水風呂、外気浴スペースもある。
3、4人は入れるスペース、家族やグループで貸し切れる。
アロマ水をかけ、ロウリュウも。
サウナーには、定番のオロナミンCとポカリスエットの「オロポ」も用意されてる。
サウナ用水着にポンチョもレンタル可。



「おおでまり」も見せていただく。
isikawa_oodemarisoto 「おおでまり」は白が基調で広いリビングがあった。
isikawa_oodemarinaka ベッドが3つある寝室。
シアタースペースなんかもあり、長期滞在できそう。



「別邸 束の間」には、バーベキューセットの貸し出しもある。

別邸「束の間」の利用プランは基本、素泊まりとなる。
食材を持ち込んだりするか、外に出かけるか、飲食は自分で。

今日は、特別に本館の夕食をいただく。
食前酒は「スグリの果実酒」。
前菜、「プチトマトの蜂蜜漬け」、「松本一本ねぎと魚介のマリネ」、「ブロッコリーの洋風茶わん蒸し」
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「米ナスの田楽」。
isikawa_beinasu 御宿石川の名物。
味噌と黄身でマッタリ。

信州の地酒飲み比べセットなんてのもある。
「黒松仙醸こんな夜に<雷鳥>」、「信州亀齢ひとごこち」、「ソガペールエフィス(小布施ワーナリー)」をチョイス。

2つ目は、「信州亀齢(美山錦)」、仙禽×UA雪だるま」、「信州亀齢(山恵錦)」。

魚料理は「サワラに梅干しと白みそのソース」。
isikawa_sakana 青いトマトの皮のマリネが付け合わせに。

他に、「長芋とタラコの磯辺揚げ」と「アルプスサーモンの湯葉巻き揚げ」。

肉料理は「信州和牛のステーキ」。
isikawa_niku 蜂蜜の入ったマスタードソースがかかってる。

ご飯は、「松茸ごはん」と「ムキタケのお味噌汁」。
ムキタケは皮のむけるキノコで山のフカヒレと言われてる。

デザートに「林檎のきんとん」。 
さっぱりした甘味。

初めて食べる料理ばかりで、どれも美味しかった。


部屋に戻って、山辺ワイナリー「シャルドネシュール・リー」と「カズノコのわさび醤油漬け」をいただく。


朝もしっかり、サウナと温泉を満喫。

本館には、歴史を感じる「昭和の湯」も。

夕飯と同様特別に、美味しい朝食もいただいく。

近くには、北アルプスを一望できるスポットも。

歴史ある、アットホームな宿でほっこり癒された。

◎動画で詳しくご覧ください↓

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「御宿 石川 『別邸・束の間 こでまり』」
所在地 長野県松本市里山辺269-1
今回食べたもの 本館の夕食・朝食 
※詳しくはお店に直接お問い合わせください。