猫娘のカラーのすすめ【選ぶなら『価格の安いもの』より『あなたを高く魅せるもの』!】

【選ぶなら『価格の安いもの』より『あなたを高く魅せるもの』!】


子どもにも生活にもお金がかかるミドル世代。
節約のために、自分のお洋服は
『お値段の安いもの』
を第1の基準として選ぶお父さんお母さん…

ちょっと待ってください!

ファッションに関しては、
『価格が安いもの』は安いなりの理由があるのです!


先ずは素材。
代表的なところでポリエステルを例に例えますと、
安価なポリエステルは妙なテカリ感があり
やたら薄くてツルツルした触り心地なのですぐ分かります。

綿100%のTシャツにしても、
安価な綿生地は裏側から手を透かすと
手の色や形が丸分かりなほど薄過ぎて
外出着としてはとても着られない代物もあります。

縫製に関して言うと、
襟元や袖口、裾の縫い目を見るとよく分かります。
糸の始末が雑なことはもちろんのこと、
白地に黒の大きめな模様またはその逆のパターンのお洋服の場合、
模様部分も下地の色の糸で縫製がなされているものは
それだけでお安く見えてしまいます。

そしてこのようなものは多くの場合
年齢ターゲットを絞らないデザインが使われるので、
身体にフィットしないダボッとしたものが多く
それが野暮ったさを際立たせてしまうという悪循環。


10~20代の子が着るなら
チープさがあっても許されますが、
2度目の成人式も過ぎた40代以降ではギャグにもなりません。
逆に貧相に見えてしまうだけです。

「だってそんなにお金かけられないし…」

分かります!だからこその発想の転換!

お洋服を選ぶ第1の基準を
『価格の安いモノ』から『自分を高く魅せるモノ』
チェンジしましょう!

例えば、1,900円のお洋服でも仕立てがしっかりとしていて
かつデザインがあなたの身体にマッチしているものであれば、
あなたの価値を高く見せることは可能です!( •̀ᴗ•́ )


しかし正直なところ、
お仕事柄色々なお洋服を見ていますが
安いものはやはり安い作りをしている感は否めません。
『高見え』という言葉をウリにしている商品もありますが
素材や縫製を見るとやはりお値段相応にしか見えません。

ですが、諦める必要はありません( •̀ᴗ•́ )/

仕立ての良くない1,900円の服を3着買うところを
仕立ての良い5,700円の服を1着買う。
セールを上手に利用する。

このような方法を取った方が
総合的な金額は変わらないにも関わらず
「私は良いお洋服を着ている( ˶ˆ꒳ˆ˵ )」
と自分自身の満足度はかなり高くなりますし、
「あの人素敵だな(*´∀`)」
と第三者から見たあなたの価値も上がります。


ちなみに私自身のお洋服の選び方は、
上記に加えてそのお店に入荷時から1点しか無いもの、
もしくは各サイズ各カラー1点ずつしか
入荷していないものを選んでいます。

「どこで買いましたか?」
と聞かれることも多いのですが、
ある意味1点ものしか選んで買わないので
参考にならなくて申し訳ない!(*≧ω≦*)


さて。
40年以上生きてきたあなたの価値。
それはお安く済ませられるものでしょうか?

元号も変わりました。
『私は安いお洋服で間に合う人間』から
『私は仕立ての良いお洋服が似合う人間』へ。
考え方もチェンジしちゃいましょう!( •̀ᴗ•́ )/



▼パーソナルカラーコンサルタントあかざわみゆきの
パーソナルカラー診断/骨格診断のご相談ご依頼はこちらまで!( ˶ˆ꒳ˆ˵ )
https://magaobu.com/personalcolor/