めんそーれ!「ソーキそば」に「らふてぃ」、アイシティ21に沖縄がやってきたサァ~!

2018年11月21日

 
今月もまたまたアイシティ21(井上百貨店・長野県東筑摩郡山形村)に行ってきました!

前回の「キモかわ生き物展」とは打って変わってテンションマックスになる企画、その名も

「沖縄物産展」!!
 
 
やったー!!大好きなオキナワ
 
何を隠そう、大西にとって沖縄は第2の故郷といっても過言ではない所なんです!
(2回旅行に行っただけだけどね…)


沖縄と言えば、南国グルメの宝庫!

おいしいフルーツに豚肉、黒糖、そして紅イモなど信州松本ではなかなかお目にかかれない食材ばかりですよね!

意気揚々と乗り込みました!


しかも、なんと!!

今回案内してくれるのはアイシティのカワイイ女性スタッフさん!
 
アイシティ21のスタッフさん  
うおーー!こりゃテンションMAXサァ~~!!

思わずカチャーシー、踊っちゃうサァ~~!!
 
そして催事場、ウェルアップホールへゴーゴーゴーゥ!
 
ウェルアップホール  
 

日本の音「三線」

 
着くなり聞こえて来たのは沖縄の伝統楽器「三線」の音色。

自然と心と体が弾むそのリズムに思わずまた踊っちゃうサァ~!

三線のブースにいたスタッフさんに「カチャーシーうまいね!」と言われて、

「おおー!ウチナーの人に褒められた!」と思いきや、なんと北安曇郡松川村出身の人でした…。

でも沖縄に移住して20年、今はすっかりウチナー人だそうです^^。
 
 
三線は三本の弦をそれぞれ一本の指で押さえるだけで音になります。

津軽三味線のような音を出すこともできるまさに日本の音!
 
沖縄 三線  
もちろん奥は深いのですが、とりあえず触って音を出すことはできるので、楽器音痴の大西にも楽しむことができました。
 
 

ちぎって食べるパイナップル?

 
目に飛び込んできたのはズラリと並んだパイナポーゥ!

なんでもお尻に包丁で切れ目を入れたら、そこから手でちぎって食べられるのだとか!

そ、そんな!指が血みどろに!と心配したが、触ると皮は思いのほか柔らかい。
 
ちぎって食べるパイナップル  
これならたしかにちぎって食べれる!

さらに芯まで食べらえるというから珍しい!

家族みんなでスナック感覚で食べる、沖縄らしいフルーツですね!
 
 

スダチじゃないサァ~、「シークァーサー」サァ~

 
同じ柑橘系のスダチが特産の徳島出身の僕。

シークワーサーは完熟を生食として食べられ、大きさはすだちより小ぶりです。

正直スダチのジュースは美味しいと思ったことないのですが、このシークァーサーの爽やかな酸味と甘さは美味しかったですね!
 
シークァサー  
シークワーサーは脂肪燃焼や血糖値上昇抑制、美容効果もあります。

原液を料理に使っても良し、お酒にもピッタリですね!
 
 

豚がうまい!「てびち」に「らふてぃ」

 
沖縄と言えば豚料理ですね!

「てびち」という豚足の煮付けに豚の角煮「らふてぃ」。
 
てびちにらふてぃ  
黒糖と泡盛で煮込んだ豚肉はトロットロでコラーゲンたっぷり!

豚の臭みなどは一切ありません。

この味付けはご飯に合う!っと思いきや、店員さんからは「ロールパンに挟んでもいい」と意外な食べ方をレクチャーしてくれました!
 
らふてぃをロールパンに!  
それは斬新!今度やってみます!
 
 

沖縄のアイスと言えばブルーシール

 
これも有名ですよね!

紅イモや塩ちんすこうなど、沖縄ならではのフレーバーラインナップがいろいろあります。
 
ブルーシールアイス  
今回は長野県初登場の「塩ミルク」と「紅イモ」のミックスをいただきました。
 
紅イモのまったりとした甘さに塩加減が絶妙に合います。
 
紅イモと塩ミルクのソフトクリーム  
塩ミルクは甘さの中に塩味が引き立つ、上品なおいしさでした。
 
 

伝説の豚「アグー豚」の豚まん

 
頭数が少なく、とても貴重な「沖縄アグー豚(アグー)」は沖縄固有の貴重な豚で「伝説の豚」とも呼ばれています。

アグーの肉質は、霜降り肉で脂に甘みと旨みがあり、一般的に市販されている豚肉に比べて肉質が優れていると評価されているんです。

今回はそのアグー豚を使った「ミニ豚まん」を!

小ぶりながら中にはしっかりと具が詰まっていて、かぶりつくと肉汁が溢れます。
 
アグー豚の肉まん  
冷えてもおいしいのでお土産にピッタリ。子どもでも食べやすい大きさなのでおやつ最適ですね!
 
 

サータアンダーギーはサァ~…

 
沖縄のおやつと言えばサータアンダーギーですよね。

この日は紅いもなどいろいろな味がありました。
 
いろいろなサータアンダーギー  
ところでサータアンダーギーの語源知ってます??

実は…
サーターは砂糖、アンダーギーはアンダ(油)+アギ(揚げ)+語尾を伸ばすことで「油で揚げたもの」という意味なんだそうです。縁起の良い菓子とされています。知らなかった!
 
 

やっぱり沖縄そば!

 
そしてメインはやはりコレ!
沖縄そば!
 
沖縄そば  
そばとは言っても蕎麦粉は一切使われずに小麦粉のみで作られています。

かんすい(かん水)または伝統的に薪を燃やして作った灰汁を加えて打たれているのだとか。

製法的には中華麺と同じですが、麺は太めで、だしは和風なので、うどんにかなり近いですね。
 
沖縄そばの麺  
うどんほどプリプリ感もコシもないですが、独特のもちもち感があって面白い食感でした。

今回はソーキ(豚のあばら骨の所の骨付きのお肉で甘辛の味付け)がのった「ソーキそば」と
「もずく」がどっさり入った「もずくそば」をいただきました。
 
もずくそば  
肉はトロトロでつかめないほど。もずくはちゅるっちゅるであっという間に喉を通過していきました!
 
トロトロのソーキ  
 

沖縄にしかないスイーツいっぱい!

 
このほか普段は沖縄の道の駅でしか手に入らない「三矢ブルース」ほか「紅イモロール」、「黒糖アガラサー」などまだまだおいしいスイーツがあります。
 
まさに沖縄の甘味!信州ではなかなか食べられないのでぜひこの機会に!

◎詳しくは動画で紹介しております。ぜひご覧ください!↓

 
信州で味わう南国グルメ、心も舌も胃袋もOKINAWAに浸ってみては?^^

★沖縄物産展は4月17日(火)まで開催中です!

 
 
【店舗情報】
アイシティ21
所在地 長野県東筑摩郡山形村7977
営業時間 10時~20時
定休日 なし
駐車場 あり