動画コンクールに応募しました!「しんまい動画コンクール | 信濃毎日新聞」

2018年11月21日

しんまい動画コンクール応募

 
長野県最大シェアの地元新聞「信濃毎日新聞」が主催で「しんまい動画コンクール 」というのがありました。
 
~あなたが描く新聞の世界~

というコンセプトで「新聞」の良さや楽しさ、活用方法を伝えるPR動画を募集するというもの。
 
しんまい動画コンクール  
 
CM部門と一般部門の2部門があり、

CM部門は13秒。

一般部門は60秒以内。

CM部門の大賞は長野県内のTVCMで放送されるということです!
 
 

僕たち真顔部も応募しました

 
少し前からコンクールのことは友達に聞いていたのですが、その時はなんとなく「どうでもいいかな」と思っていました。

だって大きな企業主催のコンクールでしょ?

そんなの「大人の事情」が足から腰から股間まで絡みに絡みまくっているだろうし、僕が普段作っているようなバカな動画…いや、予定調和を壊すタイプの動画なんか受け入れられるはずもない、と思っていたから。

でも締め切りが残り1週間と迫ってきた時、

なんとなく…、ホントになんとな~く

ふと「…やってみようかな」

と思ったんです。


よし、僕は「何でもやったモン勝ち!」というスタンス。

とにかくやっちゃえやっちゃえ!となって、テーマもプランも方法もな~~んも考えないうちから、フェイスブックで仲間に呼びかけました。

僕いつでもこんなカンジ(笑)

だって凡人が一人でモクモクと考えたって仕方ないでしょ?

一人では浮かんでこないならまず誰かに話す。

そこから何か生まれる。

何かを生むのは一人じゃ無理。

子どもだって一人じゃ作れない。
 
 

愛すべきバカな仲間がいっぱい

 
呼びかけに仲間が手を上げてくれました!

キャストでもスタッフでも何でもいいから協力する!って言ってくれた人たちが10数人。

いろんな人からアイデアもどんどん出てきます。


これが真顔部コミュニティのチカラですね!

僕は実は全くのノープランでした。

どんなイメージのモノがいいのか見当もつきませんでした。

昔から本当に苦手なんですよ。

与えられたテーマとかに沿って何かを作るの。


みんなが提案してくれたアイデアにはいろいろなヒントがありました。

例えば、


家族の朝食風景。

真顔のドアップ。

新聞配達。

最初から最後まで全部真顔。


こんな感じのキーワードがいろいろ結びついて、出来上がった作品です。
 
しんまい動画コンクール応募  
 
動画は「しんまい動画コンクール ノミネート作品」のページから見られます。
https://ad.shinmai.co.jp/doucon/index.html


僕たちの作品はCM部門、一般部門の両方に応募しました。

動画タイトルはどちらも
【笑顔じゃない日も、家族を繋ぐ】です。

下に動画に込めた想いを書きました。

もし少しでも共感していただけたなら、投票をしていただけたら嬉しいです!

よろしくお願いいたします!m(_ _)m
 
しんまい動画コンクール応募  
 

動画に込めた思い

 
懐かしいあの頃の光景と家族らしい暮らしをもう一度。

思い起こせば、いつもそこに新聞があったのではないでしょうか。

当たり前のように毎朝届く新聞。

家族の一日は、新聞を取り巻くさまざまなシーンの連続です。

「新聞とってきて!」
「新聞誰が持ってった?」
「お父さん!新聞トイレで読まないでよ!」
「あ、今夜このドラマ見なきゃ!」
「昨日のジャイアンツどうなった?」
「お母さん、古新聞ない?」

 
玄関に届いた新聞を取ってくるのは、子どもの仕事でした。
 
お父さんが一番に読みながら朝食を食べます。
 
お兄ちゃんはスポーツ欄をのぞき読み。
 
お姉ちゃんはテレビ欄をチェックして学校に急ぎます。
 
おじいちゃんは地域の話題を見ながら日向ぼっこ。
 
一日の最後には生ごみをくるんで捨てる…。

 
 
どんなに忙しく、会話を交わす時間がなくても、一つの新聞を家族が自然にリレーしてゆく。
 
  
新聞は家族のコミュニケーションツールであり、一部分。
 
 
家族はさまざまな問題も抱えています。

ケンカや、すれ違いもあります。
毎日が明るいわけではありません。

元気がなかったり、家の中が無言の時も…。
 
 
たとえ、みんなが笑顔じゃない日でも、新聞は今日も変わらず家族を繋いでいきます。
 
新聞配達動画  
 
結果と撮影秘話などはこちら↓
しんまい動画コンクールに応募した結果…。