【ラヲタ独女おすすめ】マニアが通う上田の名店「熊人」

久しぶりにラヲタ独女よりおいしいラーメン店情報が。

仕事終わりに現地で待ち合わせることに。

場所は上田市。

松本からは三才山を超えて40分ほど。

上田丸子線から143号に出る手前で山沿いに上ったあたり、

上田市上田原にあるのが

「拉麺酒房 熊人」さん。

上田 熊人
一軒民家風のお店。

看板がかかっていなければ普通のお宅だと思ってしまいそう。

引き戸を開けて入ると、まさに懐かしい民家然とした玄関。

上田 熊人
中は木の香りが漂い、カウンターのほか、座敷席が広くとってあり、お蕎麦屋さんのような雰囲気があります。

カウンターにはすでにラヲタ独女が。

どうやら休みだったらしく、昼間もラーメンを食べていたとか。

ラヲタ独女
店主さんと話しながらオーダーしたのが

牛スープの「短黒牛そば」

この日出たばかりです。

それから期間限定、11月25日までの「信州つけそば」

そして、ラヲタ独女おすすめの「カレー拉麺」をチョイス。

さらにさらに、熊人に来たら絶対食べたほうがいいと独女がいう

あんこ餃子なるものも!

待っている間に、こちらで使用している「ゆめかおり」という小麦をそのまま炒ったものをつまみます。

熊人の小麦
塩味が利いていて香ばしく、おいしい!

車じゃなければこれをつまみにビールが飲みたい気分!

まず運ばれてきたのが餃子。

熊人の餃子
今回は普通の水餃子とあんこ餃子を。

あんこ餃子の中にはあんことクリームチーズ。

これがクリームチーズのまったり感と酸味があんこと絶妙にマッチ。

スイーツ感覚でおいしい!意外な組み合わせに感動でした。

水餃子も味付けしっかり。

熊人の餃子
そしてどちらも自家製の皮がもちぷる!


「短黒牛そば」はネギをパクチーにも代えられます。

こってりコクの牛スープに甘辛い挽肉、たまねぎ、しょうが。

短黒牛そば
パクチーが爽やかさをプラス。

おいしい!!

短黒牛そば

続いて信州つけそば。

麺はご店主が小麦粉にこだわった蕎麦です。

嬉しいのが小麦粗挽き麺とそばのどちらも味わえる合盛り。

今回はそれぞれ半量の半合盛りにしました。

つけ汁は自家製塩麹を返しに使った温かい白濁したスープ。

豚肉と玉ねぎがたっぷり入っています。

信州つけそば
まずは自家製粗挽き麺で。

小麦の味が濃くてもっちり食感!

なめらかにちぢれた表面の舌ざわり、喉ごし。

汁によく絡んでおいしい!

続いて蕎麦で。

つけ汁との相性も抜群。

どちらもバランスがいいです。

この信州つけそばは11月25日までなのでぜひお試しください。


最後はカレー拉麺

熊人のカレー拉麺
小麦から作ったオリジナルルーのカレーを使用。

麺はうどんのように太麺。

ウェーブした弾力ある麺がコクのあるスープを絡み上げてくれます。

今回は肉増し、辛さ増しにしましたが、チーズなどのトッピングもおいしそうです。

カレー拉麺に塩麹のつけそばで体もポカポカ、いや汗だくだく!

熊人のカレー拉麺
広いお店ですが、気が付けば並んでいる人も。

平日の夜でしたが、続々とラーメンマニアが訪れます。

どのメニューも素材、味付け、趣向を凝らしたこだわりの品ばかり。

ラヲタ独女が飽きることなく通う理由がよくわかりました。

そんなこんなで、上田にあるマニアが通う名店「熊人」さんでした。

ごちそうさまでした。

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拉麺酒房 熊人
所在地 長野県上田市上田原1588−4
今回食べたもの ・カレー拉麺 
・短黒牛そば 
・信州つけそば(期間限定) 
※2019年10月時点の個人的な食べ歩き記録ですので、情報が異なる場合がありますがご了承ください。
※詳しくはお店に直接お問い合わせください。