松本市役所の駐車場が有料化(2018年1月11日より)されました。

松本市役所の駐車場が早朝、夜間、休日、有料となった。
現在、夜間や休日は一般開放されているが、2018年1月11日より来庁者以外は有料だ。
有料化では、本庁舎南側、東庁舎北側、東庁舎南側の計3カ所の駐車場の入口と出口にゲートバーを設置が設置され、発券機と精算機が設けられた。
料金は「20分100円」。
午後6時から翌朝午前8時までの夜間は上限1300円。
これは松本市中心部の駐車場の相場と大差はない。
市民としてはたしかに重宝していたのだが、いろいろ考えるとやはり有料化して正解だろう。
市役所駐車場は夜間や休日に無料開放されていることが観光客にも知れ渡り、混雑が慢性化していた。
夜間から早朝は管理人が居ない。
平日でも管理人が帰る5時半以降にとりに行けば平日でも来庁せず停めることも可能だ。
飲みに行く時に車で来て、市役所に停める人も多い。
帰りに運転代行を使用するなら良いが、そのまま次の日や、翌々日まで停めっぱなしということもある。
中には、車で少し仮眠をとり、数時間後に飲酒運転で帰るという質の悪いケースもある。
アルコールは数時間寝ただけでは抜けない。
朝帰りの飲酒運転者が人身事故を起こす事例も多いという。
何より市は市民の「歩こう運動」を推進している。
これは素晴らしい事だ。
地方に住む人間は車に頼りすぎている。
車を使わない都市空間を作り、歩く人が往来することで街が活性化する。
街中から少しでもマイカーが減ることで経済効果に繋がると思うがどうだろうか。
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