知らなかった!新聞のこんな活用方法

皆さんは普段、新聞を読んでいるだろうか?

すでに一部ではオワコン(終わったコンテンツ)とも言われているが、今なおその影響力は強い。

その証拠に、例えば記事として新聞に載ったりすると、親戚、友人など周りからたくさん声をかけられる。本人だってとても嬉しいはずだ。

やはり、新聞というものには権威を感じるのだろう。


メディアというのはどれをとっても情報のスピードや質、傾向があるため、その情報を精査するのは読み手本人だ。

どんな情報であれ、鵜呑みにするのではなくそれを客観的に読み解く判断が必要だろう。

ここで各新聞社の傾向や読み方を指南するつもりはない。

今回は、新聞を情報コンテンツとしてだけではなく、紙媒体としての価値を再発見したいと思う。
 
 
題して…

知らなかった!新聞のこんな活用方法!

 
親が新聞を読んでいる家の子供はテストの成績が良いという調査結果がある。
食卓などに置いてあるだけで自然と活字が目に入り、気になる記事を読んでいる。

また、新聞は学習教材にもなる。
ゲーム感覚で遊んでみる。
例えば、子供に一つの記事の中から知っている漢字だけに〇をつけさせる。


1分など制限時間を設け、どれだけたくさん〇をつけられるかを競う
面白がって遊ぶうちに漢字をと一緒に記事まで頭に入るのだそうだ。

 
新聞をとっていると問題になるのが古新聞の処理。
毎日に届く新聞が溜まると捨てるのが億劫になる。
 
 

古新聞の活用方法を紹介する。

 
  • まな板に敷き、生魚の臭い消しに使う。生魚の水切りにもなる。
  • 新聞紙を二重三重にして、流しの三角コーナーに置く。水分も吸ってくれるし、そのまま包んでゴミとして捨てられるから便利。
  • 夏は新聞紙を水で濡らし、野菜を包み冷蔵庫で保存すると長持ちして経済的。冬は2~3枚の新聞紙で包むと、野菜を凍結から守れる。
  • じゃばら折りにし、揚げ物やてんぷらの油切りに使う。
  • 濡れた靴を乾かすときの湿気とりに使う。濡れた靴の中に、丸めた新聞紙を詰める。夜詰めると2回ぐらい取り替えれば翌朝には乾いている。
  • 習字の練習や、工作時の色付けの敷物として使う。
 
 
 
このほかにも新聞を使ってさまざまな遊びができる。
スマートフォンやタブレットを使う子供が増える中、やはりアナログの活字に触れるのが一番学力が身に付く。

活字に触れる機会を大事にしてほしい。
 

新聞の活用方法レクチャー動画