北海道【小樽・札幌】おっさんひとり旅 ～信州まつもと空港からFDAで北海道２泊３日（後編）

2023年3月29日

２日目の朝。
素泊まりなので朝ごはんを食べに、小樽駅横にある「三角市場」へ。

三角市場。
カニやウニなど新鮮な北海道の海産物が安く、さまざまな加工品など、お土産を買うにも最適。

「おもてなしの店　さんかく亭」へ。
メニューには、いろんな海産物を使った丼物、定食がたくさん、お刺身もいろいろ。
３品選ぶ丼を注文、基本９品の中から、うに、かに、ほたてを選択。
地ビールの「小樽ビール」は軽やかでうまい。
サービスの乾物「たこわさび」もクセになるうまさ。

３品丼（かに・うに・ほたて）。
ほたては甘くてとろり、かに・うにも、まったく臭みがなく、これまた甘い。
豪華な朝食だ。

市場内の「マルキ滝波商店」でお土産を買う。
カニなどは、冷凍せず、冷蔵で送ってくれるので、早めに食べるのがグッド。
カニやイクラ、ウニまでも試食させていただく。

JR小樽駅へ。
小樽駅の４番ホームには「石原裕次郎」のパネルが。

小樽いい街だった。

函館本線で札幌へ移動。

札幌駅から徒歩で街を散策。
北海道庁赤レンガ庁舎は、改修工事中だった。
雪祭りの後だったので、大通り公園内には壊した雪像の雪が残っていた。

お昼を食べに札幌市中央区南３条にある「くに美」へ。

「北海道プレミアム牛ステーキ丼　くに美」。
メニューには、北海道プレミアム牛のステーキ丼や、ハンバーグが並ぶ。
元フレンチシェフが焼く絶品ステーキが評判の店。

ちょっと大人のステーキ丼（TKG＆山ワサビ）。
冠雪の大雪山のように、上には山ワサビのパウダーが。
道産ブランドの赤身牛肉「キタウシリ」を使用。
上にのっている卵の黄身を割って食べる。
卵のコクと山ワサビの刺激がたまらない。
ステーキ丼は最高にうまかったし、荷物を預かってくれたり、とても親切なお店だった。

タクシーで雪祭り会場後を横目に羊ケ丘通にむかう。

羊ケ丘通にある、「六花亭　福住店」へ。
マルセイバターサンドで有名で、洋菓子や焼き菓子が販売されている。
２階にある喫茶室へ。
メニューには、お菓子以外にピザやハヤシライスなどが。
「ホットケーキ」と「コーヒー」を注文。
「ホットケーキ」。
良い香りがし、ナイフをいれると、しっとりふんわり感が伝わってくる。
バターやメイプルシロップをかけて食べる。
丁寧な接客で、ホットケーキもおいしく、寒い中ほっとできたお店だった。

バスで札幌駅前へ。
宿泊するのは、ホテルグレイスリー札幌。

夕飯の時間、札幌市中央区南６条にある「海鮮七輪焼 日高や」へ。

「海鮮七輪焼 日高や」。
生ラムや海鮮焼きが名物のお店。
店内は、カウンター席が並び、カウンターは七輪がおけるように二段になっている。

七輪焼きの「日高や三大貝セット」。
ホタテ、ホッキ、青つぶ貝３個のセット。
お店の人が丁寧に焼いてくれるので安心。
裏メニューの「真たちの昆布焼き」、「たち」とは鱈の白子のことだそうだ。
「生ラム日高やジンギスカン」、生ラムの肩ロースを焼く。

家庭的な雰囲気のお店で店員さんも良い方。
よく飲んでよく食べた。

次の日の朝、今日は最終日。

朝ごはんを食べに、「札幌中央卸売市場」へ。

卸売センターの２階にある「魚屋の台所」。

店内は、とっても広々とし、団体の方も歓迎。
女将さんからのご厚意で「タコの酢の物」をいただく。
お酒のつまみにと「金目鯛の開き」もご厚意で。
「真ほっけ定食」。
一般的には縞ほっけが多いが、ここは「真ほっけ」。
真ほっけは、見るからに脂がのり、とにかく大きい。

アットホームな食堂、女将さん達と楽しく会話。
とてもほっこりな人情食堂だった。

大倉山の札幌オリンピックの舞台、ジャンプ競技場を観光。

帰路、新千歳空港から、信州まつもと空港へ。
北海道小樽、札幌２泊3日の旅、たくさん食べてたくさん飲んだ。
人が温かく、良い人ばかり。
大満足の旅だった。

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※詳しくはお店に直接お問い合わせください。

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