R19号の名物食堂SS。初夏の木曽路をゆく!

今日はおやすみのおっさリーマン。
ちょっと足を延ばして木曽路へ向かいます。
梓川からまずは山形村へ。
のどかですね~。
モロコシ、アスパラ、リンゴ畑、さすがアルプスグリーンロードと呼ばれるだけあります。
ちなみに周りには日本アルプスサラダ街道や、愛ビタミンロードという道もあるんです。
とにかく野菜とフルーツの宝庫なんです。
松本の西部から木曽へ行く時は皆さん、国道ではなく、この道を使います。
奈良井川の西側を並行して走るアルプスグリーンロード。
国道19号の西側の桔梗が原は、ブドウの産地でワイナリーなどもたくさんあります。
信濃ワイン、五一ワイン、井筒ワイン、アルプスワイン。
奈良井川を越えて、一段上って行くと、塩尻市宗賀。
中央西線洗馬駅、線路沿いにある洗馬宿。
いわゆる中山道六十九次の一つ。
牧野で19号に接続してやっと木曽路らしくなりました。
名古屋からの大動脈、国道19号。
並行して中央西線が通っています。
日出塩を超えて、これより南が木曽路。
ここまでは木曽路じゃなかったんです。
奈良井川をずーと上って行くと「贄川」。
木曽路に入って最初の宿場町。
中山道ですから、昔の関所なんかも復元されております。
あの食堂へ
そして、やってきたのがこちら、木曽路贄川の名物食堂「SS」。

前に塩尻広丘には行ったんですけど、やっぱりここも来ておかないと。
昔からトラックの運ちゃんなどがご愛用の有名なお店。
とにかくメニューが豊富で安くておいしい!

無いものは無いといった品揃え、そしてこの雰囲気がいい!
朝はなんと6時から営業。
朝ごはんにもいいですね。
で今回注文したのはコレ、このエスエスの名物
「サバ煮が付いたなめこ汁定食」。

サバ煮が有名なんです。
相方は同じく人気のアジフライ。
さらに単品注文で卵焼きを。

どのメニューもおかずだけの単品注文ができます。
厨房中では、奥さま方が丁寧に手作りしてくれています。
サバ煮は柔らかくてこってりと脂がのってご飯が進む。

これはおいしい!
なめこ汁も具材たっぷりで出汁が効いてる。

広丘と同じでマヨネーズどん!

アジフライも肉厚でサク。
そんなこんなで木曽路入り口にある贄川の名物食堂で安くておいしい名物定食。

お母さんたちにも癒されます。
ごちそうさまでした。
初夏限定!木曽路名物のお菓子
それでは、もう少しだけ奥まで足を延ばしていきます。

漆器の町、平沢を過ぎまして、楢川。
木曽路は宿場町がずっとありますから、順番に巡っていくのも楽しいかもしれません。
到着したのが「道の駅ならかわ」。

この季節、木曽の風物詩といえば
「ほうば巻」。

初夏限定の名物!
昔から木曽の郷土菓子として愛されている「ほう葉巻き」は、米の粉をこねた皮であんこを包み、それを朴(ほお)の葉でくるんで蒸し上げたお菓子です。
朴の葉が採れる5月下旬から7月初旬の期間限定。

柏餅と同じようなものなのですが、柏の葉がこの辺りはとれなくて朴の葉で巻いていたのでしょう。
朴の葉の香りがほんのりして、形もとても愛らしく、このまま持ち歩けるのでお土産にも便利!

ちなみに朴の葉の採れるこの時期、ほう葉巻きだけでなく、朴の葉でくるんだ「ほう葉寿司」なども楽しめます。
この季節にしか味わえない香りと味を、木曽路で味わってみませんか?

そんなこんなで初夏の木曽路を入口の贄川までドライブランチでした!
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食堂SS | |
所在地 | 長野県塩尻市大字贄川1872 |
今回食べたもの | ・なめこ汁定食(鯖煮付き) ・アジフライ定食 |
※詳しくはお店に直接お問い合わせください。