衝撃!幻の「むしパン」。こんなパン見たことない…※閲覧注意
今回のサボリーマンランチは「号外」。
伊那の「イナゴ王子」ことイナバ氏がついに
虫パンを開発しました。
昆虫食の伊那人の夢、それが「虫パン」。
稲葉君の無茶なお願いを引き受けてくれたのは、稲葉くんの友達のパン屋さん、
駒ヶ根市の「ル・プレジール」。
午前中には売り切れてしまうという人気のパン屋さんなんです。
忙しい早朝の仕込みの最中に、こんな企画のために2種類も作ってくれました。
虫パンお披露目
紙袋片手に待ち合わせ場所の松本城に現れた稲葉氏。
不敵な笑みを浮かべながら、まず取り出したのは、
蚕のサナギパン!!
!!!
…ナニコレ…?
パンの真ん中からムシが……。
普通に摘んでパクパク食べるイナバ…。
パンを割ってみると…
…
!!!!!
衝撃です…。
パックリ割れたパンの中から、サナギがドッサリ…
実食
思い切ってかぶりつくと…
本来、佃煮の味なんですが、パンにしたことで佃煮の味が取れ、ムシ本来の風味を余すことなく楽しめる味になっています。
正直パンには全く合いません…。
どうやら今年は蜂の子が不作で採れないらしく、その代わりに蚕のサナギを使用したとのこと。
蜂の子と違い、蚕のサナギは臭みがあるんですね…。
続いてイナゴパン!!
イナゴはル・プレジールの得意とするハード系のパンに練り込まれています。
パリッとしたパンの表面にはすでにイナゴさんの足やら触角が飛び出しています。
パリパリっと割ってみると…
中からイナゴが出るわ出るわ…。
これは当たりのヤツです。
稲葉氏が一匹取りだしたイナゴは、形そのまんまの「そのまんまイナゴ」。
顔も足も綺麗に残っています。
これも躊躇なくパクパク食べるイナゴ王子ことイナゴ大樹こと稲葉。
僕も一つ取り出し、鳥になった気分で食べてみます。
う、うん。
味は悪くない。言われてみればエビの唐揚げのようなイメージ。
蚕のサナギとは違って臭みもありません。
このサナギパンは大丈夫な感じです。
しかしこのル・プレジールのパン。
イナゴが入っていてもめちゃくちゃおいしい!
ぜひ普通にお店で販売してるパンも食べてみたい!
残りは松本城近辺の友達に食べてもらいましたが、なかなか好評(?)でしたよ!
詳しくは動画でご覧ください↓
◎衝撃映像の数々。
※閲覧注意です!↓↓↓