伊那市「田村食堂」のソースカツ丼が絶品！分厚く柔らかい肉はチャーハンもうまい。

2019年1月7日

ビール片手に電車でべろべろ、でんべろの旅。

今回は鈍行列車で伊那へ来ています。

なぜ伊那かって？

詳細は過去記事で↓
「中年オヤジズのでんべろ！ラヲタ独女と行く伊那グルメツアー（その１）」

伊那市駅に着いた一向を迎えに来てくれたのは伊那のイナゴ王子こと稲葉大樹氏。

伊那のことなら何でも知っている伊那の達人です。

そう…今回の企画は伊那グルメを稲葉に無理やりアテンダントさせようと、口撃怪獣ミチコが企画したもの。

年末のクソ忙しい中、松本からやってきた酔っ払いを車で迎えにきてくれた稲葉氏。

まずどこに案内してくれるのか？
 
 

伊那のご当地グルメと言えば？

伊那と言えば虫、ローメン…などちょっと引いてしまう食べ物ばかり…？

いやいやそんなことはありません。

ソースカツ丼もご当地グルメなんです。

お隣の駒ケ根が有名ですが、伊那のソースカツ丼もおいしいというウワサ。

連れて行ってくれたのは稲葉氏が昔から通う「田村食堂」さん。


稲葉氏のブログや動画にも登場している有名なお店です。

駐車場もたっぷりあって人気の程が伺えます。


開店間もないお店にすでにべろべろの中年たちが乗り込みます。

若いイケメン店主さんが気持ちよく迎えてくれました。


メニューを見て飛び込んできたのが「おたぐり」なるもの。

聞けば…

伊那谷に伝わる郷土料理で馬の腸をじっくり煮込んだもの。

馬のモツ煮ってことですね。

初めてなのでもちろん注文。


生姜の効いた煮込み汁に、臭みなどはまるっきりなく酒のつまみにぴったり！

ビールにも日本酒にも合います。


稲葉氏は仕事の関係で一旦席を外したので、ソースカツ丼を人数分頼もうとしましたが、

大西は、あえて「焼き豚チャーハン」をチョイス。

ただのチャーハンなら頼まなかったかもしれませんが「焼き豚」と付いているからには「焼き豚」がおいしいのではないかと。

そして運ばれて来たチャーハン。


焼き豚がゴロンゴロン入っています。

香ばしくパラッパラの仕上がり。

これがめちゃくちゃうまい！！

一同文句なしの絶品チャーハン。


やはり焼き豚がおいしい！！


それからほどなくソースカツ丼も。

こちらのお店、注文してから出てくるまでが早い！

丼の蓋を取ると、ソースが輝くカツがどーんと乗っかっています。


一切れ、箸でつまみ上げると…

分厚い！！


それなのに噛むとびっくり！やわらかい！！

甘辛いソースとその下に敷かれた千切りキャベツ。

こりゃ最高かよ！！！

ぶっちゃけこんなにおいしいカツは滅多に巡り合えません。

このおいしさでこの値段は驚きです！


チャーハンにしてもカツ丼にしても肉がとにかくうまい。

肉質にこだわっているのがよくわかります。

いやぁ～、昼間からの食堂飲み、本当にしあわせな時間でした。

今度はうるさいミチコがいない時にゆっくり落ち着いて来たいと思います。


ごちそうさまでした！
ありがとうございました。

◎動画でもご覧ください↓
https://youtu.be/80QdSbTT3XM
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※2018年12月30日時点の個人的な食べ歩き記録ですので、情報が異なる場合がありますがご了承ください。
※詳しくはお店に直接お問い合わせください。