忙しいミドルだからこそ行って欲しい!ゆったりと繋がるカフェ『amijok (アミジョク)』
外食の多いミドルたち。
手軽だからと言って、ラーメンや牛丼、ハンバーガーばかり食べていませんか。
ファストフードは確かに便利ですが、その代わりに自分の人生まで縮めてしまうことのないようにしたいですね。
普段は車移動の人も、ときにはゆったりと街を歩いてみてはいかがでしょうか。
松本市には体にやさしく、おいしいメニューのカフェがたくさんあります。
カフェと聞くと、中年男性などは敬遠しがちですが、まったくそんな心配はいりません。
今回紹介するのは、ミドル男子がふらっと入っても気兼ねなく寛げる、おすすめのカフェ。
松本市中町にあるカフェと雑貨の店『amijok (アミジョク)』。
おしゃれな店内には香ばしい深入りコーヒーと、焼きたてマフィンの香りが漂います。
オーナーの小島 剛さんは、銀行、雑誌編集やアパレル関係を経て2011年にオープン。
ヒト、モノ、時、自然、伝承…といった「つながり」をコンセプトにしています。
おいしいマフィンがツールとなり、人と店を繋げる役目を担ってきましたが、大事なのはやはり人と人との距離感。
ごく日常的な空間や時間を、ここでさまざまな人が楽しく共有してくれたら…と語ってくれました。
剛さんは夏に「大人の夏休み」と称して、白馬までリアカーを引きコーヒーの行商を企画したりするなどアイディアとバイタリティに溢れています。
店名のamijok(アミジョク)は名前を考えるときに行き詰まり、アルファベットのコジマ(kojima)を反対から読んだときに、響きが良かったためだそうです。
評判のマフィンの特徴として玄米粉を配合していることです。
玄米粉は水分を保持してくれる役目があるため、ボソボソしがちなマフィンもしっとりとします。
温めてから出してくれるため、フワっと感が楽しめるうえに、旬の食材がごろごろとそのまま入っておりボリュームも満点です。
街のコンパクトさが、競合ではなく共存を創る
『市内にはたくさんのカフェがあるが、いろいろな店の特色があり、みんなが共存している関係。
近い距離で回遊するように松本のカフェ全体を味わってもらいたい。
松本という、ちょうど良い大きさの街がその雰囲気を作り出しているのでは』と小島圭さん。
松本の朝をおもしろくしたいという想いがあり、市内で散歩や自転車を楽しむ人々が行き交うような流れが生まれて欲しいと、週末だけモーニングもやっています。
松本という街、そこに行き交う人々…。日常的で自然な空間の中、おいしいコーヒーとマフィンが繋げてくれるカフェ『アミジョク』。
オーナー夫妻が作る、気取らず構えない、心地よい距離感を味わいに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
amijok(アミジョク) | |
所在地 | 長野県松本市中央3-4-14 |
TEL | 0263-88-6238 |
WEBサイト | http://amijoktk.exblog.jp/ |
※詳しくはお店に直接お問い合わせください。