ポルトガル食堂で昼べろ。あんころもちと行く!松本伊勢町ぶらり~「フジクラシコ」の絶品ランチ
この日は、自称天才被りモノ王子「あんころもちけいいち」と月一のランチミーティング。
待ち合わせたのは、松本市伊勢町通りにあるМウィングの前。
ここには大きな松本手まりのからくり時計があります。
時間が来ると、手まりの真ん中が開き、クラシック音楽と共にかわいいお人形がくるくると踊ります。
待ち合わせ場所にはぴったりですね!
そしてやって来たあんころもちは、新春仕様「富士さん」。
ということで今回は、富士さんと松本市伊勢町をブラブラ!
この伊勢町通りは実は昔(昭和後期)、アーケードだったんです。
それが今では、道幅も広く、電線の地中化によってとても明るくオシャレな街になりました。
歩行者天国にしたイベントも多く、夏にはセイジオザワパレード、秋には市民祭、1月には「あめ市」も行われます。
少しぶらぶら歩き回って、お昼になりました。
今回ランチするのはこちらのお店。
ポルトガル食堂「フジクラシコ」さん。
店構えからしてオシャレ。
このハートの前はカップルで写真をとるには最高ですね!
迎えてくれたのは美人の店員さん。
この方、もしかして「クラシ子」という名前なのかと思いましたが、どうやら違うみたいです。
ポルトガル料理ってイマイチ、ぴんときませんが、どんなメニューがあるのでしょうか?
ランチメニューで大西が選んだのは
「アレンテージョ風ブタとアサリの炒め物」
ポルトガル、アレンテージョ地方の郷土料理。
こちらのお店、一押しのメニューだそうです。
オオニシ
アレンテ~~ジョ!
それから、あんころもちが選んだのが
「漁師鍋カタプラーナ」
日本には土鍋、スペインにはパエリア鍋があるように、
ポルトガルにもカタプラーナという珍しいお鍋があります。
二枚貝の様な形をした銅製の鍋で、金具で留めると密閉状態になり蒸し煮に適しているそうです。
オオニシ
カタプラァ~~ナ!
そしてランチには
サラダとドリンクとデザートを付けられます。
デザートにはポルトガルの修道院のお菓子
「半熟カステラ パン・デ・ロー」を。
オオニシ
パンデロ~ゥ!
ドリンクにはなんとハーフビールやグラスワインまで。
これはもう飲むしかないでしょう!
すかさず
ハーフビール!
平日ランチタイムからビール。
最高です。(あ、午後は有給を取っていたのでご安心を!^^)
まず運ばれてきたのはカタプラーナ。
蓋を開けると…
湯気と共にわき上がる香りが最高!
これはうまそーー!
しかもアツアツ。寒い季節にほっこり温まります。
飲んでみると、やさしいお味の中に魚介の旨味がたっぷり。
栄養も満点ですね!
キヌアご飯も浸して、どんどん食が進みます。
オオニシ
ぴぃやぁ~~~!!!
そして次にアレンテージョ風ブタとアサリの炒め物。
豚肉とアサリというちょっと変わった組み合わせですが、味付けも日本人好みで絶妙。
こちらのお店は調味料まで手作りしています。
ポルトガルの家庭料理に使われる伝統的な調味料
「マッサ」という赤パプリカと塩だけで作られたのペースト。
キヌアご飯と一緒に食べたり、ジャガイモをつけて食べても美味しかったです!
デザートにはポルトガルのお菓子半熟カステラ「パン・デ・ロー」。
せっかちな修道女が早めに窯から出してしまったのが発祥だとか。
外はハフワフワ。中はトロトロ。
なんとも言えない食感。
これは絶品です。
ボリューム満点のランチタイム。
もちろんアルコールも飲めます。
セットドリンクにつけたハーフビールのほか、
緑のワインと呼ばれる「ヴィーニョベルデ」。
甘いお菓子には甘いお酒。
「ジンジーニャ」
ポートワインにマデイラワイン…
オオニシ
もうベロベロじゃぁ~~!
個性的でおいしいお酒がたくさん揃っています。
こりゃ、酒好きにはたまらないお店ですね!
おいしい料理においしいお酒、そして何よりオーナーや店員さんが明るくノリがいい!
いつまでも長居したくなるGOODなスペース。
時間を忘れて昼からべろべろになっちゃいました。
おいしかったです。
ごちそうさまでした。
ありがとうございました。
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ポルトガル食堂 フジクラシコ | |
所在地 | 長野県松本市中央1-23-2 Mウイング北棟 1F |
今回食べたもの | ・アレンテージョ風 豚とアサリの炒め物~キヌアご飯で~ 1200円(だったような) ・漁師鍋カタプラーナ 1200円(だったような) それぞれ、サラダ、ドリンク、デザートセット +500(くらいだったかな) ※飲み過ぎて正確に覚えてません。 ※ワインなどは今回特別にお店のご厚意によるものです。 |
※詳しくはお店に直接お問い合わせください。