山賊焼きに釜飯がめちゃウマ！一品つまみながら昼飲みも！「穂乃花」

2019年3月20日

中年オヤジズ、恒例の休日昼のみ。

この日はお隣、安曇野市豊科光にある食堂「穂の花」さんへ。


メガネは昔からよく来ていたお店だそうです。

このお店はの自慢は「釜炊き飯」。

定食のご飯はすべてお一人用の「釜」で炊き上げているんです。


県内産のコシヒカリを使い、炊きたてを提供してくれます。

実は隠れた人気店で、お昼時は満席。

この日も早めに行ったので、なんとか滑り込みセーフ。

ってことで、今週も中年オヤジズの昼のみスタート。

まずはビールで一週間乙乾杯。

持っているだけ腕が疲れる大ジョッキ！

そして生ビールがうまい。

きっとサーバーのお手入れも行き届いているのでしょう。


釜でご飯を炊くため、多少時間がかかりそうなので、早めに定食をオーダーしておきました。

そしてビールのつまみに一品。

この日のおすすめは「カキフライ」。


旬ももうすぐ終わりですからね～。

運ばれてきたのは大ぶりのカキフライが５個、ゴロン！

タルタルソースもついて、ボリューミー。

このカキフライの揚げ具合がもうワンダフル。

サク！＆じゅわ～～！！


こんがりの衣と溢れ出るアツアツの牡蠣のスープが口の中で相まって、思わず悲鳴があがります。


もう、この一品だけでこのお店のクォリティが分かります。


そして運ばれてきた定食ふたつ。

大西は人気の「山賊焼き定食」。

見るからに香ばしい大きな山賊焼きに穂乃花の代名詞「釜炊き飯」。

めっちゃ「映える」！



メガネは冠名のついたイチオシ「穂の香定食」。

こちらはホタテやキノコなどが入った具だくさんの「釜飯」になっていて、

刺身が付いています。


山賊焼きは衣がカリッカリ。

中は肉汁が溢れてジューシー！

味付は濃くありませんが、しっかり漬け込まれているので、中から旨味が溢れてきます。


そして何よりお米！ご飯!

もう絶品。

釜の蓋を開けると湯気がぶわ～～と立ち込め、炊きたてのお米の香り。

キラキラ輝いて、一粒一粒がしっかり存在しています。

なんというか、もう…

美しい!


見た目と香りだけで味覚を刺激される。

口に入れると、すぐさま甘い。

お米の味がこんなにすぐに伝わるなんて。

山賊焼きには申し訳ありませんが、お米だけでとりあえず一杯食べられます。

釜はご飯３杯分くらいあるので、まずはお米だけで、それから２杯目は漬物とみそ汁で。

そして最後に山賊焼きをおかずにして…。

という感じで、とにかくご飯がすすむ。


ビールを飲みながらなのに、こんなにご飯が進むなんて。

穂乃花定食の「釜飯」も刺身も、おいしいのは間違いない。

なにしろ、この店は素材がすべて厳選されているうえに、調理の腕が完璧。

そしてリーズナブル！

普段、麺ばかり食べていてあまりご飯を味わうことのないオヤジズ。

この日はおいしいおかずに最高の釜炊き飯で、忘れていた日本の食事の素晴らしさを実感できました。

本当においしかったです。


爽やかな安曇野の午後に旬のおかずに、おいしいご飯。

爽やかでも旬でもないオッサン二人がビールで流し込む。

これほど日本が平和ってことを実感できる時間はありません。

オッサンたちに素敵な安曇野の休日をありがとうございました。

◎動画でもご覧ください↓

★チャンネル登録よろしくお願いします。
 
※2019年3月9日時点の個人的な食べ歩き記録ですので、情報が異なる場合がありますがご了承ください。
※詳しくはお店に直接お問い合わせください。