気になる食堂!「とりしん食堂(松本市里山辺)」の雰囲気が懐かしすぎる。
久しぶりに「気になる店」シリーズ。
ずっと気になっていたんです。
場所は松本城から美ヶ原高原に向かう道の途中。
山辺中学校のすぐ南になるこちらのお店。
「とりしん食堂」さん。
通りに面していながら、入口は奥まっていて、看板を見逃すとお店の存在自体見過ごしてしまいます。
でも屋根付きの駐車スペースは雨の日にはありがたいですね。
勇気を出して暖簾をくぐり、入ってみると…。
まさにそこは昭和の食堂。
大き目テーブルが4、5席。
常連さんらしき方たちがテレビを見ながら、寛いでいました。
地元の方たちの憩いの場なのでしょう。
その内のお一人が、厨房に向かって
「お客さ~ん!」と声を掛けてくれると…。
出て来たのは意外にもかわいい女の店員さん。
オオニシ
え?高校生くらい?
声の感じはかなり幼い印象。
それはいいとして…。
壁にかかったメニューを見ると、麺類に丼物、チャーハンなど、ラーメン食堂といったラインナップ。
おそらくラーメンが人気なのでしょうが、気になったメニューがあります。
それが、その名も「定食」。
定食とは一体何だろう?
定員さんに聞いてみると…。
チキンカツだそうです。
それとは別に「チキンカツ定食」もあり、そちらはチキンが2枚とのことでした。
なるほど。
定食はチキンカツ1枚にお手頃定食なんですね。
たしかに「とり」しん、ですから鳥がメインなんでしょう。
きっとラーメンも鶏ガラスープが効いてておいしいんでしょうね。
(実際、後から入って来たお客さんが頼んでいたラーメンもおいしそうでした)
それにしても懐かしいさを感じる温かな雰囲気。
めちゃくちゃ癒やされる。
仕事中じゃなかったら瓶ビールで、常連さんが食べていた鳥モツ焼きとか食べたい!
棚にはいろいろなフィギュアや置物が並んでいて見ているだけで飽きません。
運ばれてきた「定食」はシンプルにチキンカツ、そしてサラダ、ごはん、野沢菜…
そして少し後に持ってきてくれたお味噌汁。
チキンは衣が香ばしくて、ジューシーに上がっています。
食べ口が軽いので、チキン2枚の「チキンカツ定食」でも食べられたかもしれません。
でも最近太り気味だから、ちょうどいい量でした。
みそ汁には魚のアラのようなものが入っていて、出汁が効いてます。
太いおネギもたくさん。(いわゆる松本一本ネギ?)
どれもおいしくて、ご飯が進みますね。
サラダには魚肉ソーセージが入っていて、こういうところもオッサン心をくすぐられます。
外観も、中の雰囲気も、メニューもお味も
とにかくアットホーム。
まるで子どもの頃にタイムスリップしたかのような懐かしさを味わえます。
癒やされました。
ごちそうさま!
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とりしん食堂 | |
所在地 | 長野県松本市里山辺3348-15 |