「あづみのるベーカリー」北アルプスを眺めながら地元食材のおいしいパンを

この日のランチは松本からちょっと足を延ばして安曇野市豊科へ。
ここに爽やかな安曇野の風景に溶け込むおしゃれなパン屋さんがあるんです。
地元の食材にこだわった、ハード系のパンが中心のパン屋さん。
「あづみのるベーカリー」。
場所は安曇野インターチェンジから北へ、スイス村を過ぎ、重柳交差点方面に行くと、右側に腸詰屋さんがあります。
その反対側の道を左折して入るとすぐに見えてきます。
一見おしゃれな民家のような建物。パッと見は美容室のような感じですね。
素敵なお店です。
店内はこじんまりしていて、パンが中央と部屋の二つの角、レジ横に並んでいます。
地元長野県の特産品を使った、四季折々のパンはどれもかわいく、いろどりも豊か。
パンに使う小麦粉は長野県産のものにこだわっているそうです。
予約制のカフェスペースでは、モーニングとランチプレートも楽しめます。
今回はランチプレートを事前予約。
まずはドリンクを選びます。
安曇野のラトリエ・デ・サンスのオリジナルブレンドコーヒーのほか
ささきのうえんのリンゴジュースや山ぶどうジュース。
北アルプス牧場のミルクなど、地産地消のメニューが。
今回は1人分ランチプレートを予約してあったので、一緒に行った友人はアラカルトで。
パストラミに、クランベリークリームチーズ、りんごのブリオッシュ。
ごまチーズに、オニオンフォカッチャ…。
どのパンも魅力的なので目移りしてしまいますね。
ランチプレートは、カンパーニュやごま食パンなどがたっぷり。
そして無農薬無肥料の野菜サラダ、カボチャのスープ、ドリンクがついています。
ハード系のパンは食べ応え十分。
普段、ふわふわのやわらかいパンばかり食べることが多いですが、
こういうパンをしっかり噛みしめて食べると、小麦本来の風味を感じられます。
これぞパンのおいしさ。
サラダのドレッシングも手作りでしょうね。
いろいろな野菜が入っていておいしかったです。
スープにしても、ドリンクにしても、どれも素材の味が濃いです。
それでいて余計なものが入ってないので、くどくない。
いくらでも入ってします。
試飲させてもらった山ぶどうジュース。
見た目は濃厚ですが、すっきりとした甘味と酸味。
こちらはプレゼントしてくれた、試作品のリンゴチップス。
干したリンゴのパリッパリ食感。とても香ばしく、おいしいです。
お土産品になれば最適ですね
木のぬくもりを感じるカフェスペースでおいしいパンとドリンクで優雅なひととき。
どのパンもしっかり噛みしめて味わうので、必然的に食事時間は長くなります。
窓から見える北アルプスの絶景を見ながら、おいしいパンと静かに流れる空間で
しばし忙しさを忘れて、ゆっくりランチしてみてはいかがでしょうか。
ちなみにご主人のお名前が「みのる」さんということです。
ま、そりゃそうですねよね。
◎詳しくは動画を見てください↓
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あづみのるベーカリー | |
所在地 | 長野県安曇野市豊科南穂高5373-1 |
今回食べたもの | ・昼食あづみのプレート 1000円 ・パストラミ 340円 ・クランベリークリームチーズ 160円 ・オニオンフォカッチャ 150円 ・クロックムッシュ 300円 ・りんごのブリオッシュ 160円 |
※詳しくはお店に直接お問い合わせください。