【必食】松本市縄手通りのたい焼きがおいしすぎるのでサラリーマン2人で食べてみた。
大名町でジンギスカンを食べたおっさリーマンのランチミーティング。
イナバはお腹いっぱいかと思いきや、
「和菓子が食べたい」と言い出しました。
なんでも最近は和菓子を食べてないらしく、今日は特別に食べてもいい「爆発デー」だとか。
よく分かりませんが、まあ甘いモノは別腹ってことで、近くの和スイーツ系のカフェに向かいましたが、
あえなく定休日。
水曜日は松本界隈の飲食店、定休日が多いのです。
ブラブラとサボリーマンたちは縄手通りに。
縄手通りと言えば有名なたい焼きやさんがあります。
それがこちら「たい焼き ふるさと」さん。
普段、鯛焼き屋さんで見かけるのは、1枚の大きな鉄板にいくつもの鯛焼きの型が付いていて 一度にたくさんの鯛焼きが作れるものだと思いますが、
こちらは昔ながらの製法『一本焼き』で、一つ一つ丁寧に焼き上げています。
そのため、それぞれの焼き具合や状態が違い、それがまたなんとも手作りの良い「味」になっています。
実はこの一本焼きの型、世界中探しても同じ物は存在しないそうです。
今回は特別に中に入れてもらい焼いている所を見せてもらいました。
年季の入ったたい焼きの型に生地と自家製あんこを入れ、手際よく焼いていくさまはまるで伝統工芸制作を見ているよう。
縄手通り特有の小さな店内。
焼き場は灼熱…。
この日は温かくなってきたとはいえまだ2月なので服を着ていられましたが、
夏場など、素人はとてもじゃないですが10分も居られないほどでしょう。
たい焼きのメニューは
北海道産十勝小豆を使用したあんこ、それからカスタードクリーム。
お店で炊き上げる『自家製あんこ』は沖縄で精製された自然塩を使用。
塩味の効いた甘すぎないあんこは絶品!
そして珍しいのがウィンナーたい焼き。
あんこの代わりにウインナーとマヨネーズが入っていて、一度食べたらクセになること間違いなし!
あんこが苦手な方やビールのお供にもお勧めです!
地元では隠れファンがたくさんいます。
このほか、長野県産の地粉を使用したり、白砂糖を使わないなど、素材全てにめちゃくちゃこだわっているのがふるさとのたい焼き。
松本が全国、いや世界に誇るたい焼きと言っても過言ではありません。
縄手通りの裏を流れる女鳥羽川に降りて、焼き立てのたい焼きをサラリーマンのが二人ならんで食べるというなんとも不思議な光景。
それにしてもこのたい焼き、おいしい!
ダイエット中の稲葉氏も大満足。
ぱりぱりの薄焼きにおいしいあんこやクリームがたっぷり!
焼き立て熱々のたい焼き専門店ふるさと。
サラリーマンも縄手通りをブラブラ、パリパリ頬張って、午後は仕事バリバリ!
おっさんたちに甘美なひとときを、ありがとうございました。
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たい焼き ふるさと | |
所在地 | 長野県松本市大手4-1(ナワテ通り) |
今回食べたもの | ・たい焼き(あんこ)180円 ・たい焼き(カスタードクリーム)180円 ・たい焼き(チョコ)200円 ・たい焼き(ウィンナー)180円 |
※詳しくはお店に直接お問い合わせください。