飯田ラーメンの老舗「上海楼」で行列必至の中華そば

飯田市 ラーメン 行列 上海楼

この日のおっさリーマンは仕事で飯田市へ向かいました。

飯田市は何度か足を運んでいますが、実はお店で食事するのは初めてなんです。

松本から中央道で約1時間30分。

やって来ました飯田市の駅前、銀座3丁目。

こちらに飯田の有名なラーメン店があるんです。

ナビを頼りに近づくと、なんだか路上駐車の列。

飯田市のラーメン 上海楼
もしかしてこれ全部そう?

やっぱりそうです。こちらのお店が

行列必至の人気店「上海楼」さん。

飯田市のラーメン 上海楼
創業70年を誇る飯田を代表する中華そばの老舗中の老舗。

いわゆる飯田ラーメン発祥のお店なんだそうです。
 
 

行列は覚悟で!


12時前なのにすで風除室の中は人で一杯

寒い日ですが仕方なく外で待っていると、中で待っているおじさんが

「中、入れるよ」

と詰めてくれました。

これまでも飯田の人って穏やかで優しい人が多い印象でしたが、やっぱ間違いなかったですね。

飯田市のラーメン 上海楼の行列
待っている間に注文を取ってくれました。

おっさん、なんとかカウンターに滑り込み。

コチラがメニュー。

飯田市のラーメン 上海楼のメニュー
中華そばがメインで、わんたんめんや五目そばなんかもあります。

出てくるのを待っている間もそとにはどんどん行列が。

少し遅いとヤバかったですね。
 
 

ボリュームがすごい!


そして注文したのがこちら。

チャーシューワンタンメン
チャーシューワンタンメン

すごいボリューミー。

溢れんばかりに盛られた輝きを放つ一杯。

きれ~~!これで普通盛り。

大盛りにしなくてよかった~。

スープはいわゆる昔ならの醤油ベース。
豚の清湯スープですね。

飯田市のラーメン 上海楼のスープ
豚とカエシが効いていて透明感のある見た目より濃いめでコッテリ。

透き通った綺麗なスープのどこにこんなパンチが隠されているのか。
 
 

麺がおいしい!


麺は白め中太のストレート麺。

自家製麺で、とっても弾力があって長~い。

この麺はいわゆる中華麺に使われるカンスイではなく、重厚をつかっているのだとか。

飯田市のラーメン 上海楼の麺
このつるつるシコシコ感。超絶すすりやすい。

常連さんたちは「麺、固め」と注文している人が多かったですね。

飯田市のラーメン 上海楼のチャーシュー
大きくて厚めのチャーシューが4枚!

チャーシューをどけると下にワンタンがぎっしり。

チャーシューに目を奪われて、ワンタンメンにしてたの忘れてました。

脂身のほとんどないもも肉で軟らかすぎず硬すぎず、肉の程よい噛み応え。

これが麺やワンタンによく合います。
 
 

餃子も独特!


餃子もつけちゃいました。

これがびっくりするくらいおいしい。

飯田市のラーメン 上海楼の餃子
揚げてあるみたいにかりっとしてて皮がモチモチ!

ねっとりとした餡は、ひき肉とネギだそうですが、味付はあっさりしています。

下には千切りキャベツが敷かれていて、このキャベツにタレがかかっているんですね。

初めて食べる感じのギョウザでしたが、おいしくてクセになります。

常連さんたちもほとんどの方が注文していましたね。

飯田市のラーメン 上海楼の餃子
食べ進めても、まだまだ麺とワンタンたっぷり。

圧巻のボリュームですが、不思議とぺろりずるずる、食べられました。

飽きの来ない味わい深い老舗の「中華そば」。

スープ、具材、すべてが完璧に調和する、芸術的な一杯でした。

ごちそうさまでした!
 
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上海楼
所在地 長野県飯田市銀座3-1-1
今回食べたもの ・チャーシューワンタンメン 950円
・ギョウザ(5個)430円
※2019年1月28日時点の個人的な食べ歩き記録ですので、情報が異なる場合がありますがご了承ください。
※詳しくはお店に直接お問い合わせください。