欲張りカツ重「柳ばし重」に大満足！昔から常連客に愛される名店「食べ処呑み処・柳ばし」
有名なのに、まだ一度も行ったことがなかったお店
「食べ処呑み処 柳ばし」へやってまいりました。
その名の通り、近くを流れる田川にかかる橋「柳橋」のたもとにあります。
昔からの常連さんなら「柳ばし食堂」といったほうがピンと来るかもしれません。
何年か前に改装されたのですが、それまではまさに昔ながらの食堂、といったイメージでした。
今では、とても上品な和風レストランといった趣き。
店内も落ち着いた雰囲気で個室や座敷があり、仕事や大事な人と食事をするにもいいかもしれません。
こちらがメニュー。
日替わりサービスランチ、それから通常メニューでは各種定食、丼もの、麺類などいろいろあります。
気になったのが「柳ばし重」。
店名を冠したメニューですから、初来店としては見過ごすわけにはいきません。
そしてほどなく運ばれてきた柳ばし重。
四角いお重の上には卵でとじられた揚げ物が美しく重ねられています。
ピーマン、シイタケなどの野菜のフライ、そして豚肉、メインは大きなエビフライ。
柳橋重という和風の、ともすれば懐石コースのような名前からは想像できない、ボリュームのあるカツ重。
ピーマンのフライはさっくりとした衣にピーマンの甘さとほろ苦さ。
卵とじの甘すぎないタレがしみこんだご飯。
お米もおいしいです。
次に箸を伸ばしたのは…
始めは一瞬何かと思いましが、シイタケです。。
長野県と言えばキノコ王国。
肉厚でジューシーなシイタケ。
エビフライは身がしっかりとつまった海老。
ここのフライは、衣がスゴイんです。
厚すぎないのに、卵とじになっててもサクサク感がしっかりのこってる。
で、このサクサクは結局最後まで保たれていました。
お味噌汁が具沢山。大根や豆腐がたっぷり。
信州みそって感じの合わせみそに出汁がきいてて、ほっこり。
店内はとても落ち着いた雰囲気、年配の方から若い男女のビジネスパーソンまで幅広い客層です。
夜はお酒所となることから、半個室の席や座敷席がたくさんあるのも特徴ではないでしょうか。
とてもおいしかったです！
大満足。
ありがとうございました。
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| 食べ処呑み処 柳ばし | |
| 所在地 | 長野県松本市庄内3-5-1 |
| 今回食べたもの | ・柳ばし重 1000円 |
※詳しくはお店に直接お問い合わせください。