玄挽き田舎そばに半熟とろとろ木鶏丼。休日大人のそば飲み
![](https://magaobu.com/wp-content/uploads/2019/04/mokkei-16.jpg)
今日は休日なのですが、いつもお世話になっているアイシティ21さんで動画撮影のコラボ。
今回企画は同志のあかざわみゆき先生がメイン。
その様子は後日お伝えしますね!
で、撮影の後は、山形村のお蕎麦屋さん、木鶏へ。
久しぶりです。
前回はたしか2年前!
冬にタンクトップでふざけたことしてました。
今回は大人の装いでお邪魔しました。
木鶏といえば、美味しいお蕎麦の他に信州辰野町のぎたろう軍鶏を使った鶏料理がおいしいんです。
中でも人気の木鶏丼10食限定の人気メニュー。
この日はまだ可能とのことで飛びつきました。
まずは生ビールを。
ご主人の出身地である福島の地ビールでした。
スッキリと飲みやすく、それでいてコクがある、おいしいビールでした。
お蕎麦は「玄挽き田舎そば」を。
殻付きのまま石臼にて挽いた、色の黒い昔ながらのそば。
コシと喉ごしがスゴイです。
そして甘みとそばの風味が濃い!
こんなお蕎麦初めてです。
あかざわ先生は山形村の名物「やまっちそば」。
山形村特産の長いもを千切りにして蕎麦と絡めて食べます。
木鶏さんでは季節に応じてトッピングがされていて、
この時期はわさびの花と温泉卵。
とろとろシャッキリ、絶品です。
これはぜひ食べていただきたい!
つまみにぎたろう軍鶏の手羽塩焼きを。
厳選された飼料で、放し飼いで育てられたオリジナルの鶏は歯ごたえがすごい!
ぶりんぶりんの食感。
噛めば噛むほど旨みがにじみ出てくる野趣あふれる味わい。
手羽先と手羽元が両方。
ビールがすすみます。
そして半熟とろとろの「木鶏丼」
そば屋ならではのかつおだしと鳥ガラの旨味を合わせた木鶏秘伝のタレを使用。
この肉は好みで炙って焼き目をつけてくれます。
こうばしい皮、そして歯ごたえ、とろとろの卵と絡めてぱくり。
タレと鶏肉の旨み、卵の甘みが相まって幸福感が絶頂。
これは後世に語り継ぐべき逸品でしょう。
途中でお茶漬け出汁を加えて食べれば、また一味違った味わい。
出汁が最高においしいです。
調子に乗って冷酒を。
大将がこの時期に薦めてくれたのが、福島の酒蔵「豊國酒造」さんが作っている
うすにごりの純米酒「一歩己(いぶき)」
爽やかな香りでキレの良くめちゃうま。
微発泡していて春にぴったりのお酒です。
そのあとはデザートに
女将特製のそば茶プリン。
あかざわ先生そば茶ジェラート
どちらもそばの風味を楽しめる、甘さ控えめな大人のスイーツ。
おいしかったです!
やはり木鶏はすごかった。
すべてがおいしく、絶品。
遠くからでもリピーターが来る名店。
改めてその実力に敬服いたしました。
ありがとうございました。
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そば処 木鶏 | |
所在地 | 長野県東筑摩郡山形村5511-7 |
今回食べたもの |
・玄挽き田舎そば 1,000円 ・木鶏丼 1600円 ・ぎたろう軍鶏の手羽塩焼き 400円 ・そば茶プリン 250円など |
※詳しくはお店に直接お問い合わせください。