【あの中華食堂へ】油淋鶏を食べに行く。カリじゅわ絶品!

2020年5月26日

サンマーメンと酢豚

今日も元気にランチングタイム。

松本市中央にある老舗の中華料理屋「天津」さん。

お昼時は結構満席。

立地も路地を入ったところだし、決して分かりやすい場所でもない、店構えも目立つでもないのですが、

常連さんの多い名店なんです。

松本市 天津食堂のメニュー
その時に店の前で声を掛けてくれた、視聴者さんに、

「ここの油淋鶏食べてみて!」と勧めてくれていたので、今日は最初から油淋鶏に決めていました。

11時30分にお邪魔したのですが、すでに先客が3グループ。

店内はとにかくノスタルジック。

松本市 天津
まさに昭和の中華食堂といった感じで落ち着きます。


水を運んできてくれた奥さんに動画撮影の話をすると、知ってくれていたらしく快くOKしてくれました。

すると、隣のテーブルの女性二人組も、僕の顔をみて「あ!知ってる!」と。

なんだかだんだん悪いことができなくなってきましたね^^。

コチラのお店は麺類も豊富でチャーハンや焼きそば、定食など魅力的なメニューが並び迷ってしまいますが、

今回は最初から決めてました。

油淋鶏。

松本市 天津
見てください。

これが噂の油淋鶏。

こんがりかりっかり。

勝手ながら油淋鶏って平べったい感じをイメージしていましたが

こちらのはボールのように大きな唐揚げが5個。

松本市 天津
そこへ青ネギがたっぷり鮮やかかつボリューミーなビジュアリー。

色味も濃くて見るからに香ばしい。

中華スープとタレ。足りなかったらかけてください、と細やかなお心遣い。

本当に奥様がやさしくて良い方。

まずはたっぷりのキャベツから。

いわゆる野菜の下敷きが大事。

中華スープの出汁が濃い!

鶏と豚ですかね?めちゃくちゃ旨味があります。

こりゃラーメンもおいしいわけです。

もはやこの野菜と漬け物とご飯とスープだけで立派な定食ですね。

では油淋鶏をひとつ。

松本市 天津
重量感がありますね。

てりてりしたタレに青ネギがたっぷり。

表面はカリッカリ。

うん?これは!

うま!

なんだこの肉汁。
この揚げ加減。

メチャクチャうまい。

ほんのり淡いピンクの絶妙な揚げ方。
一番肉汁が包括されている状態です。

そこに甘辛いタレが絡みまくっています。

それでいて衣のカリカリ感は失われない。

これはおいしい。

ご飯がすすみまくりますね。

しっかり間にキャベツも挟んで、常に口の中の揚げ感とシャキ感のバランスをみながら進めてまいります。


例によってプロどんぶりクリエーターによる勝手な丼ブリング。

天津のユーリンチー
キャベツの上に鶏肉、そして漬物をも一緒に。

さらに追いタレ!

完全なる油淋鶏丼。

それにしてもこの油淋鶏はチョーオイチー。

天津のユーリンチー
ちなみに後日行った時のサンマーメンと半チャーハン。
そして酢豚単品。

サンマーメンと酢豚

そんなこんなで

昭和の香り漂う懐かしい町の中華屋さん。

やさしいお店の人にも癒やされる愛すべきお店。

オッサンもおもわず無邪気で天真爛漫な食べっぷり。

ごちそうさまでした。

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天津食堂
所在地 長野県松本市中央3-2-30
今回食べたもの ・油淋鶏定食 840円
※2019年4月時点の個人的な食べ歩き記録ですので、情報が異なる場合がありますがご了承ください。
※詳しくはお店に直接お問い合わせください。