【井戸水の手打ちそば】松本市、源智の井戸のそばにある蕎麦屋さん「源智のそば」
源智の井戸水で作った蕎麦
その名のとおり、松本勇水群の井戸「源智の井戸」のすぐ側にあるソバ屋さん｡
だしと蕎麦を茹でる水は、隣にある源智の井戸の水を使用してるそうです。
松本市と言えば、国宝の松本城がある城下町ですが、地下水が市内のいたる所で湧き出す「名水が生まれる街」でもあります。
周りを山に囲まれた松本盆地は、女鳥羽川や薄川からの水が滲みこみ伏流水となって湧き出て、街のあちこちから綺麗な水が沸いています。
まつもと城下町湧水群として「平成の名水百選」に認定されている「源智の井戸」のとなりにあるのがこの蕎麦屋さんです。
八角形の木の囲いで覆われた源智の井戸は、400年以上昔から飲まれてきた信濃の国第一と言われる名水で、ここ源智のそばは、その井戸水を使い出汁を取って、茹であげるいわゆる「名水で作った蕎麦」なんです。
外観は、蔦の巻かれ落ち着いたオシャレな雰囲気。
中はテーブル席が二つ、それからカウンター席が６つ。
今回はざるそばに「桜エビのかき揚げ」をつけました。
丁寧に打たれた二八そばは、コシがありのど越しもとても良いです。
桜エビのかき揚げもサクサクでおいしい！
濃い目のだしに桜エビのかき揚げと大根おろしをどっぷり入れて食べる、ちょうどいい加減な味わいになりますね。
店内も落ち着いた上品な雰囲気。
10時から営業しているのも嬉しいですね。
観光客の方に紹介するにもぴったりです！
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| 源智のそば（げんちのそば） | |
| 所在地 | 長野県松本市中央3-7-8 |
※詳しくはお店に直接お問い合わせください。